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2018年10月22日17:58

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中部短歌会全国大会

一村を祭のごとく染めあげるこの世に生きて会う彼岸花

 平成30年10月21日日曜日
 今年の全国大会が開催された。
 朝8時家を出る。
 9時から、受付担当、会員の最近の出版本の販売。稲葉京子さん全歌集、鷺沢朱理さんの歌集『ラプソディーとセレナーデ』
古谷智子さんの評論集『片山廣子』他。(私の歌集、『固い麵麭』「風の歌会』)も。
 午前のパネルデイスカッションは、大塚寅彦代表の司会で3名のパネラーが大会詠草102首から各5首(内2首は春日井建の歌)  を選歌。テーマは老成、老生の歌。
私の歌、二人のパネラーから選ばれ、パネルデスカッションの俎上に。
歌が整い過ぎ感はあるものの、伝統と因習、神聖、狂気、絶対美、不安感、人生の肯定感、異界を感じる。
老成の歌である。との歌評を戴く。とてもうれしい。
昼食後、総会、表彰式(短歌賞、新人賞、功労賞、感謝賞)
その後10人による102首の歌評。私も歌評する。91番歌〜102番歌の歌評で、緊張が限界に達する。
大塚代表の全首評。
102首の互選賞発表、私の歌は21票入って7位。1位は35票。
夜は懇親会。
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