ヒビノキ576（６月17日〜６月23日までの１週間／週前半）

2018年６月17日〜2018年６月23日までの１週間分の日記です。
この日記は今週の日曜日〜水曜日までの週前半の日記です。

■2018／６／17／Sunday
　ここ最近、いろいろ引っ張りだしたために部屋がガチャガチャだな。
　かたづけねば。

『LOST SONG』 第11話　「無響の歌」
http://lost-song.com/
今回でバズラと決着をつけると思ったんだが、最後は一杯一杯になりそう。
アル ＆ レオボルドの配下――ベロウとスノアの登場で窮地を脱出したリンたち。
一行はドクター・バイゼンの研究所へ戻り、
フィニース救出のために最後の準備を整え……。
来週の最終回でバズラと決着 → 惑星衝突の防止
→ 危機以後の世界をやらないとならない。
ですから、本当、１つ１つの掘り下げは浅そう。
焦点は癒しの歌と終滅の歌の歌詞が一緒。
その癒しの歌の化身たるリンが最後に「どうなるのか？」
だけれど、作風から見てもハッピーエンドになる気はする。
ともあれ内容が一緒の楽譜についてはしかけがありそう。
あとポニーの正体って、レオボルドが一目ぼれしたアレア・ゴルトなんでしょうけど、
この段階で、その伏線っているのかしら？
正体が真実だとするなら、いまさら？
だったら、ほめられるような展開でもないな。これ。

『あまんちゅ！〜あどばんす〜』 第11話　「風邪と炎とおめでとうのコト」
http://amanchu-anime.com/
きの本人がいわく。両親、じじいとばばあ、兄と妹、友人２人が、
風邪ひき長女の誕生日に全員バースデーケーキ（ホール）を購入する現象。
てか、ひかりは父親に、こだまは母親に。遺伝（？）なんだな。髪の色は――。
１月31日。ぴかりの誕生日。本人ともども周囲は祝う気で満々。
だが、ぴかりは風邪でダウンし……。
そのＡパートと大室山の山焼きで構成するＢパート。
なんだろ？　主点は、２期終了間際、こころちゃんの正体が、
「漢にあこがれる女」ではなく「漢にあこがれる男」であった
……っていうネタばらしでいいのか？
ぴかりを慕う「こころちゃんの好き」と「てこの好き」は違うってことだよね？
と、てこさん本人がいいますけど、我々、視聴しているユーザーは、
こころちゃんの正体以上に「えっ？　一緒じゃないんだ？」
と驚愕してるんですけど？　こころとことりの登場で、
新学期、夢高の進級と入学の土台はできた。
なら、来週、アドバンスのライセンスを獲得して終了かな？

■2018／６／18／Monday
　被害状況を見る手前、実感としては信用できないけど、
　震度６って０、弱、強をふくめ10を最大にしたら、まだ上に２段階あるのか。

■2018／６／19／Tuesday
　４月（http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1966087865&owner_id=9051319）
　の日記以後、ゴタゴタして、うまく回らない、日本代表の親善試合（強化試合）
　をふくめ、ふれなかった。けど、仮に話をするとして負けようとも、
　今日の試合はよかったですよ。
　すべての場面で柴崎と長友を中心にコロンビアを中盤以上に攻め込ませなかった。

　結局、スポーツの試合なんてやってみないとわからない。
　野球なら１つの落球やゴロでも変るし、サッカーならなおさら。
　パスやセンタリングを出す位置で変る。球技ってそんなもんですし、
　だからこその人生があるわけで――。
　ゆえジャイアントキリングが起り得る。

　そういう「もしかすると」を考慮しないで、
　メディアをふくめ叩きまくる。
　ですから「もしかしたね」のときに、
　手の平を返し自身の意見のまげないとならない。かっこわるすぎだろ。

　すくなくとも、今日の日本代表は、「みたかよ！」って、
　否定していた連中に誇っても良いよな。

『ルパン三世 PART5』 第12話　「十三代目石川五ェ門散財ス」
http://lupin-pt5.com/
コミコンかな？　１話完結ものなら、いままでのなかで一番おもしろかったな。
脚本は野島一成。莫大な価値の宝石細工を隠す首飾りと、
首飾りを持ち主クロエ・カザール。彼女から首飾りを盗み出す目的で、
ジュネーブ、シチリア、世界各地へ飛ぶ、ルパン、次元、五右エ門。
五右エ門はフランスの片田舎、クロエの実家があるという町へ向い……。
作風としては伝統の一本。
いわゆる五右エ門が単発ヒロインに情を向け、恋を抱く展開。
まあ、いつもの恋に夢中な五右エ門というよりは、
今回は娘を見守る父親みたいな視点なんだな。
全体を通し、その落ち着いた空気がよかった。
街の外へ出ず、クロエを守る展開に集約している
……というか、ミニマルによくまとまっているというか。
サブタイの「散財」にはそれほど力点はおかれてなく、
五右エ門がクロエを守る必要経費に、そのたび金を出す展開。
ならオチも納得。

■2018／６／20／Wednesda
　市ヶ谷へ下の子と一緒に外出して、
　自動改札付近で今日の段取りを相談する。その最中、
　周囲がびっくりするように定期を、まさしく叩きつけて抜ける人おり、
　反対に流れる動きで、定期を抜ける瞬間に引き出し、抜けた瞬間、仕舞う人おり、
　「改札の抜け方もいろいろですねえ」と下の子が「しみじみ」
　いや「しみじみ」せんでも思うけれど、本当だね。

『シュタインズ・ゲート ゼロ』 第11話　「存在忘却のパンドラ」
http://steinsgate0-anime.com/
いい最終回だった。
紅莉栖の形見のノートパソコンを解析に出したことを聞いてしまい、
パソコン内部に残るタイムマシン理論の漏洩へあせるオカリン。
オカリンと真帆は解析を依頼したハッカーの指示で、
コスプレ衣装をあつかうアキバの専門店を訪れ……。
急転直下。というか解析業者ってダルなのかよ。
紅莉栖のノートパソコンにタイムマシン理論が残り、
解析は危険だと真帆に警告するため、自身のタイムリープ体験を話すオカリン。
過去改変の危険を聞き、解析を真帆を断念。その現場を謎の勢力が襲撃する。
来週が折り返し。ですから節目の急変はしめすんだろう。
それはおいておいて、襲撃している勢力の正体はだれか？
襲撃してきた敵対勢力の妨害に姿を現す、敵対勢力の敵対勢力。
なんとか危機を乗り越えたオカリン。そのとき犯人は右腕を負傷するけど、
由季の右手のケガの件は露骨すぎるな。敵対勢力 ＝ レイエス教授は確定か。
ただ、襲撃者は東と西の大国両方いるわけですしね。

『多田くんは恋をしない』 第12話　「……突然、ごめん」
http://tadakoi.tv/
どうすんだよ。これ。
テレサへの恋心と、突然、姿消す彼女を追い、
ラルセンブルクへとやってきた光良。
そのラルセンブルクの王宮で、光良は彼女が国の姫で、
18歳になったらシャルルと結婚して女王になるという真実を知り……。
テレサはアレクの気持ち――彼女がシャルルを好き――を把握し、
同時に光良が現れ、覚悟した気持がゆれる。
……で、その気持を周囲は把握しており、
かつ、この結婚が彼女の気持を捻じ曲げ人生を強要するものだと痛感している。
おそらく、Ａ）が「ローマの休日」。それでも王女になることが「大人の物語」
Ｂ）は「卒業」。光良との関係が成就・持続するおとぎ話ですね。
結末がどっちでも自分はいいけれど、正直、Ｂ）のハードルは高い。
一般市民ではなく、王室の王位を継承する子女だしなあ。
ただ、過去、正蔵と麗子の関係が成就してない以上、
なにかの格好で、この四角関係を報う／救うとは思うが。

『ひそねとまそたん』 第11話　「モンパルナスの空とクズ女」
http://hisomaso.com/
やっぱり。ひそねが空自を去り、同時に、いよいよ開始となった神事 ＝ マツリゴト。
ひそねにかわってサダがまそたんに乗る中で、ミタツは覚醒。姿を現し、
次まで眠りへと付く臥所（ふしど）まで移動する。
その道中、サダは以前の楔女（くさびめ）、親友の八重を想い出し……。
ドラゴンは男女の区別はないんだな。ともあれ想い出すだけでもダメ。
まそたんはサダを拒絶……となれば、
どうしたって空自を退職したひそねが舞台へと上がる。
そういう意味では茶番なんですけど、Ｄパイになれなかった自身の無念をふくめ、
ひそねを「大切なものに気付いていないクズ」と罵る柿保飛行班長。
柿保空佐の言葉と岐阜基地の日々を想い出し、Ｄパイに復帰するひそねはよかった。
というか、ひそねの成長自体はこれで完結したよね。
同時にひそねがまそたんに再搭乗する前回の自分の予想は当り
……というか、こうするしかあるまい。
楔女 ＝ 生贄も予想どおりで、なら、棗は死ぬ。最後にこれをどうするかだよな。
まあ、ご都合展開をふくめハッピーエンドで終了しそうですけど。