初台阿波踊り

秋分の日。地元で阿波踊りが開催されます。

今年は阿波踊りの本場、徳島での開催が主催者側の市長と一部参加者が対立し、危ういとの報道がありました。東京では高円寺の阿波踊りが有名ですが、初台も今年が４９年目、結構知られています。

初台では秋分の日を挟んだ二晩の開催で、昨夜はその初日。秋葉原からの帰りに駅出口に立つと凄い人出で、ごった返して前へ進めません。家に辿り着くのもやっとでした。今年も大盛況のようです。

踊りが周回するコースは、その駅出口から南口商店街に沿って３００ｍ。各チーム（連）毎に流し踊りが２回と最後の輪踊りで２時間半。今年は２３チームの参加です。地元は子供の連も加えて４つ。

地元外は有名な高円寺に三鷹や中目黒、遠く神奈川県からも。以前は景気づけの為か、サンバ踊りのブラジル人が、派手な衣装で加わりましたが、やはり場違いの感じ。近年は大人しくしたようです。

自分が踊りを見るのは意外と４年ぶり。毎年秋は大子での収穫や剪定に旅行で東京には不在。機会を逃していたのです。今年は配管洗浄の工事日と重なりました。折角の機会です。見に行きますよ。

思い出深いのは４年前の阿波踊り。娘と孫と付添いの家内が、ニューヨークへ旅立つその前夜でした。生まれて半年の孫は、人出と大音響に興味を示したものの、緊張からか拳を握りしめていました。

その孫達も丁度１年前にニューヨークから帰国。昨日の昼間は子供神輿の行列に初参加。母親や祖母の付き添いのもと、長時間歩かされて不満顔。でも最後にお菓子をゲット。機嫌直してくれたかな？