日本初の本格的サイコキラー

全国的に報道されたのが「初」なだけで昔からいたのかも知れませんけどね、
外国だとときどきニュースになりますよね。

小説になったので有名なのは「羊たちの沈黙」のレクター博士です。
優秀で有能なお医者さんで腕がいいし信頼している患者さんも多い、
芸術を愛して自分で絵も描くしオーケストラの後援もしてて、
料理も上手。
ただし料理の材料は「人の肉」。
人間を食べずにいられないサイコキラーなわけです。
こういうやつらの対処はよくわかっているアメリカは
「一生刑務所独房暮らし」としたけど、運悪く脱獄されちゃいましたね。

これと同じなのがこの女の子です。
知能が高く勉強好き、でもその知識で人を殺さずにいられない。
家でも「金槌もって父親の寝ているところに接近」とかしていて、
すんでのところで親が目を覚ましたとかのエピソードあり。
捕まってからもすなおに「犯罪だとわかっている」けど
「殺したいという気持ちが消えない」とおっしゃっています。

ゆえに、刑務所内でもけっこう気を付けないと
収監されている方々や看守さんが危ないです。
刑務所から出れば、また人殺しをします。

死刑にしないなら
一生どこかに閉じ込めておく、しか方法がないのです。

元名古屋大生、2審も無期懲役
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5038863