mixiユーザー(id:8729247)

2018年02月21日12:26

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高齢出産は「年よりの妊娠分娩」ってこと

医学の発達で人間の寿命は延びたけど、
「生き物としての生物学的な特徴」は変わらない。
35歳をすぎれば卵巣内の卵子劣化がはじまり、
45歳すぎには「受精可能な卵子」はほぼゼロとなる。
この仕組みをもし変えることができたら画期的な不妊治療となるだろうけど、
まだそこまではできない。
もし卵子の寿命を変える方法があるなら、
生き物そのものの寿命を変えることができるかもしれない。

今の医学にできないことがふたつある。
「人間を死なないようにはできない」
「人間が年をとるのを止められない」
卵子寿命の操作ができるなら、そこを手がかりにして
人体全体の寿命操作ができることになり、そんなことは

絶対に不可能

でしかないのだ。少なくても今は。

卵子寿命が切れるということは、
分娩する能力そのものも衰える(不要だから)という意味。
高齢出産はある意味、人類という生き物の設定への挑戦だ。
勝つ見込みがない勝負も勝てることもある。
だから高齢妊娠高齢出産がうまくいったら、ラッキー。
でもうまくいかなくても、それは「当たり前」。

■【メリットはある?】出産するあなたへ 高齢出産への正しい理解
(ママテナ - 02月21日 06:02)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=170&from=diary&id=4995596
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