白血病は明らかに民族特異性のある病気で、
欧米で多いのは急性骨髄性白血病(AML)と慢性リンパ性白血病(CLL)。
これは治療方法もある程度以上で確率されており、CLLは治療なしでも長期生存することあり。
日本では成人T細胞白血病が多く、これは「まず治らない」とされている。
治ったら奇跡に近いラッキー。
ゆえに日本では白血病の成績が悪いのではなかろうか。
「白血病の病型ごと」(たとえばAMLだけとか)の5年生存率を見ないと
「日本は白血病治療が下手」とか言ってはいけないと思う。
■肺と食道がん5年生存率、日本1位 71カ国・地域比較
(朝日新聞デジタル - 02月20日 10:29)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4994266
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