mixiユーザー(id:8729247)

2017年11月21日13:22

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「お気の毒です」

人間は自然流産率がどの生き物より高確率だ。
生まれたあとの自然淘汰がないぶん、子宮内で淘汰されてしまう。
30代前半までの「生きのいい」時代ですら15%、
35歳を過ぎると15から20%、
40歳過ぎにはなんと70%が初期流産する。
だから「妊娠した」と報告するのは、
万が一の入院があったときを考えて職場上司には早めに言うほうがいいが、
夫以外の家族にはどんな早くても「予定日が決まってから」(妊娠9から12週)がいい。
16週以後(いわゆる安定期)に入ると流産率が下がるのでそのときでもいいかもしれない。

で、流産しちまった場合であるが、
確かに本人には何も責任はなく、
15〜20%という確率に従ってくじを引いた結果、みたいなところがある。
ずっと安静にして食品添加物を避け電磁波除けベストを着ても、
流産するときはする。胎児自身の発達異常が原因だから。
その原因は卵子と精子そのものにあるので。
自分も言う。
「5本のくじのうち1本に流産、と書いてあって、それを引いてしまったのと同じです」
でもそれは「あなた(母親)には何も責任はない」という意味で言う。
「あなたには責任はなく避けることはできませんでした」と言う。

それから
「赤ちゃんもできたら生きてあなたに会いたかっただろうけどできませんでした。」
「赤ちゃんはあなたを嫌いだから生まれなかったわけでなく仕方なかったのです」
「たとえ生まれてこなくてもこの子はあなたの子ですから覚えておいてあげてください」と言う。
それから
「5本くじのうち1本が流産で、次回妊娠はまたそれを戻してくじを引くことになります」
「でも、確率的には2回連続で流産をひきあててしまうことはめったにありません」
「だから次回妊娠を怖がる必要はないです」
ともいう。

その次くらいに
「流産した日からおおよそ1か月前後で次回月経がきます。」
「一度月経がきたら身体の機能が戻ったという意味なので、いつ妊娠してもかまいません。」
「流産後から生理来るまでは子宮が敏感ですから妊娠は避けてください。」
(敏感とは感染に弱いということ)
と言う。
「3か月くらいは避妊、という人もいますが医学的な根拠はありません」ともいう。



■親友に流産打ち明けられたら… 「次は大丈夫」の励ましが逆効果に、周囲が知っておくべきこととは
(ウィズニュース - 11月21日 07:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=220&from=diary&id=4868498
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