タバコが好きならいくらでも吸っていい。
でも他人が煙をすうような場合では絶対にダメだ。
自分で全部吸えるなら(巨大掃除機みたいに)どこで吸ってもいいけど、
屋外は基本的に必ず他人がいるだろ。
ましてやマンションやアパートのベランダって隣だの上下の人だのとの
共有スペース的な意味があるわけでしょ。
ベランダがガラスか何かでサンルームみたいに覆われているならいざ知らず、
ベランダの柵しかないなら煙は上下左右に流れ放題。
その家の人間は「ベランダで吸うならきちんと閉めてよ!」って言えるけど、
まさか上下左右の家に「これからベランダで吸いますのでベランダの扉閉めてください」って言わないだろ。
じゃあダメじゃん。
そもそも自分の家族に「吸うなら外で吸って!あんたの煙は許せない」って思われているのに、
上下左右の家の赤の他人がその煙を許すはずがない。
タバコ吸いはこういう話題になるとヒステリックに
「じゃあ法律を変えてタバコ売るのを犯罪にすればいい」
「酒だって害があるのに不公平だ」
「タバコを売る人間の商売を奪うのか」
とか言うけどそんなことを問題にしているんじゃないぞ。
タバコの煙を吸いたくない人間のいる場で吸うな、ただそれだけだ。
それも理解できないのなら、脳みそニコチンで腐っている。
脳外科に行って腐ったところを切除するか、
禁煙外来に行って完全禁煙して腐った脳がもどるまで10年待つしかない。
いいかもう一度言う。
喫煙を犯罪扱いする気持ちはない、吸いたいやつはいくらでも吸えばいい。
でもそれは、「自分だけがその煙を吸う」環境でのみ。
その煙を吸わされる立場の人間(複数)のうちひとりでもダメが出たらその場所では吸うな!
簡単なことだろうに。
■「ホタル族」被害者の会結成 近隣ベランダからの受動喫煙で人権救済申し立てへ 喫煙者さらに厳しく
(産経新聞 - 05月15日 08:08)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=133&from=diary&id=4572257
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