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2017年09月18日20:56

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《ART》『奈良美智 for better or worth』

雨
《超大型台風18号、日本列島を縦断台風》の天気予報がネットやテレビで流れている。
牡羊座「さすがに、あんた(←おいら)も今回だけはダメねパンチ
超晴れ男のおいらときたら、7月の日経新聞コラムの谷口吉生に惚れ込んで豊田市美術館訪館を策略。
9月24日千秋楽につき、激務(自称+当社比)なおいらは昨日9月17日がピンポイントで唯一無二な実行日。
蟹座「雨なんて降るわけがない指でOK
行ってきた新幹線

豊橋で新幹線を降りてレンタカー。
傘が必要だったのはそこまでで、美術館に着くころには雲の隙間から太陽さえ顔を覗かせている。
雨雲レーダーには穴が開いたように、東海地方だけ雲の陰がなく、神秘的なぐらい晴れ男健在。

移動している間にランチタイム突入し、ベリーハングリーで思考力ゼロ状態まであとわずか。
美術館下の和食レストランにクルマを付けて乗り込んだ。
フォト
《レストラン東郷》。
オーナーはゴルゴ13とあって、利益度外視。
休日でも実施しているランチタイムはボリュームは名古屋メシ同等で、リーズナブル。★5.

フォト
2度目となる豊田市美術館は復習したおかげで、ファザードの池や噴水を時間を掛けて眺めることができた。
そして、1度目とは比べものにならないほどの大混雑。(上野・六本木目線だと、ちょい込みぐらい)
フォト
誰もがいつかどこかで見たことのある猫の目少女の作品。
『ひよっこ』を観ているからだろうか、奈良美智の描く少女が最近、堺雅人夫人とリンクしてしまう。

落書きのような作品すら、美術館に展示されることによってオーラを放つ。
間もなくの時を刻めば、日本の芸術界を席巻するであろう現代アート作家。
作家としてデヴューするずっと前の、中学生や高校生だったころの彼の部屋に置かれていたLPレコード、フィギュア、書籍などが冒頭展示されている。
1959年生まれとあるから、4、5年ほどの人生の先輩。
聴かれていたレコードや読まれていた書籍は、おいらの成長にも利用された記憶がある。

展示作品は1987年から2017年まで、30年越しの「卒業展示」。
豊田市美術館に行く少し前、この作品展が東京に巡回されないのかを美術館に聞いておいた。
ペンギン「今のところ、巡回は予定されていません手(パー)
台風をどかしながら、向かう理由がここにある。

フォト
金沢21世紀美術館に展示されているというNYGインスタレーション。
観た記憶がない。
横浜美術館の作品は、「おっ、こんなところ(豊田市)まで来ていやがったな」という保護者の気持ち。

奈良美智展を80分、そして忘れてはならないコレクション展。
フォト
クリムト健在。

遠路日帰りのご褒美に、ディナーは《あつた蓬莱軒》魚
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本陣(本店)は席数も少なく待ち時間もあろうかと、広い座敷を持つ神宮前店へ突撃。
やっぱり、美味い。
★5.
でも、川崎・大沼は★100だからね。



■都心の気温差 9月としては51年ぶり
(日本気象協会 - 09月18日 13:02)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=174&from=diary&id=4771228͊
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