僕の髪が首まで伸びて気味悪くなったので切ってきた。
美容室のおねぇちゃん自身が驚くほど短く切り刻み、「これで1kgはやせましたね」とお褒めの言葉。
髪を切るたびに、また生えてくるのだろうか・・・と、同級生のあれこれを思い浮かべながら不安になるが、どうせ股、生えてくる。
我が娘ちゃんの学校の文化祭のようなイベントに行ってきた
学生たちが作ったスイーツや本格的な西洋割烹を実践販売。
1年生の作った《マジパン》展覧会。
まじにパンではない。
なんだか判らないが、よく出来たデコレーションなマジパンだ。
こちらも1年生。
成績優秀な3人が選ばれて、ドイツ菓子を「世界の料理ショー」のように作っていく。
聴講している客たちはレシピを手元に、40分の講習を甘い教室の中で眺めている。
「美味しいものを作っている
」というプライドからなのか、学生のすべてが笑顔であふれている。大したものだ。
料理試食会はオープンキッチンとなっていて、学生たちがそれぞれに役割をこなし、料理が作られていく。
西洋割烹・にしむら。彼らは、今年の4月からもっと働き者になる。
会場の国立市まで我が家から
で100分。
末娘も3月に卒業を迎えるので、最後の文化祭。
ワイフさんと共に、祖母・祖父(91)をも連れ立って出掛けてきた。
府中街道を北上し、多摩川に掛かる是政橋を渡ると前方に見えてくる府中競馬場。
となりでうつらうつらしている父に問いかける。
「競馬場だよ、覚えてる?」
「そっか、こんなに遠くに来てたのか
」
あまり記憶にないようで、感慨がないようだ。
3時間ほど、たっぷりと国立祭を堪能。
帰りは少しだけ早く帰ろうかと、国立府中ICから中央高速に乗ってみた。
BGMはもろちん、ユーミンにして
ユーミンの詞とは逆になるけど、左に競馬場で右にビール工場。
となりの父が、左に視線を向けた。見えてきた競馬場のスタンドに気がついたようだ。
「やってるのか?」
「今日は中山だよ
」
しばらく、黒マーチの中で競馬談義。
子供の頃、毎週のように連れて行ってもらった競馬場。
暖かくなったら、連れて行ってあげたいものだ。
ETC専用の府中スマートインターで降りる、高速道路わずか4分の旅。
BGMはすでに『埠頭を渡る風』に変わっていた。
■【週末10分スイーツ】牛乳の代わりに「甘酒」でパンケーキを作ろう♪
(クックパッドニュース - 02月25日 12:02)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=195&from=diary&id=4449893
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