mixiユーザー(id:8558631)

2017年12月16日16:14

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なかなか後任がこず、退職の目途が立たないので、上司がさすがに見兼ねたか、あるいは社長の発案かは知らないが、初めて三者面談となったが・・・席上、やっぱりこの上司と縁を切ることにして正解だと思った。

 代わりがこないのは上司、社長のせいではなく、今回話し合いで期限を設け、もし正規の代わりが期限までにこないようであれば、臨時のアルバイトを雇ってでも当方は予定通り退職させてくれる、という話になり、それはそれで問題なく、私も「もし、誰かが怪我するなど不測の事態が生じたら、期限よりも1月ぐらいだったら目途が立つまで働いてもよい」と気前よく応じたが・・・

 問題なのは5年以上共に働いている上司が、ついに私が物理的肉体的な物よりも精神的プライド的な要素にはるかに重きをおいており、上司の言葉、態度一つ変えれば一円も損することなく、私の絶対的忠誠と仕事への献身を手に入れられたのに、一銭の得にもならん無意識の自分への美化の方を優先していたということだ。

 上司が社長に、私と上司との仲が上手くいってないところ、そのまま
「社長には僕とげびぞう君とのコミニュケーションがとれていないように思うかもしれませんけれど・・・」
と言えばいいところ、あくまで自分がカッコイイ、強い、というを盲信している為、
「社長にはげびぞう君が僕にビビっているように見えるかもしれませんけど・・・」
・・・
 ビビっているのではなく、まだ改善してやろうという気遣いがある時には反抗、改善の余地なしと判断した後には徹底無視していただけなのだが・・・

 その「ビビる」という単語一つが飛び出しただけで、自分がそいつと縁を切るためならば、今まで一ページも勉強したことのない合格率1割の国家試験を受けて退社するのを目標にし、さらにそれを実践する人間であることなど、「俺は結婚して正解だと思っている。」「男は家族を持たなければ一人前ではない。お前、金玉持ってんのか?」などと偉そうに言っていた数年後には、嫁さんが子供を連れて飛び出す彼には永遠にわかるまい。

 彼に、本人の中で思っている自分、と他人が思っている彼、には一万光年の隔たりがあることを気付かせる方法はこの世界にはないのであろうか?
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