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2017年09月14日10:53

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オーディオ電気工事の出水電器との打ち合わせ内容その2 自宅・音楽室

マイ電柱(マイ柱)を建てる

これは出水電器さんが手がけたマイ柱例です。
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実際に行って聴かせていただいたことがありましたので、外観から一瞬でオーディオ・ジャズ評論家で、ジャズ音楽プロデューサーの寺島靖国氏のお宅とわかりました。

電圧の安定、電源浄化、他の家庭らからのノイズを入れないetc

その他マイ柱を採用したオーディオ評論家、スタジオら
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出水電器が出演ないし紹介されたマスコミ
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ウォール・ストリート・ジャーナル1面には苦笑

配電盤はオーディオ専用とその他家庭用電源を分けて2つにする

家庭用電器機器から逆流してくるノイズ対策と微細な電圧降下対策。

回路図はこんな風だそうです。
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音楽室にはすでに書いたとおり、このラック裏や、スピーカー設置場所の床にオーディオ専用コンセントが設置されます。
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他方、音楽室に母屋と共通の一般電源もこの色をつけたところに引く予定です。
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図面の色部分は音楽室への母屋電源と共用部分の電源コンセント位置です。

このコンセントに指定はありませんが、出水電器さんが分電盤はパナソニック製がいいとされたのと同様に、パナソニック製、それも病院で使われる医療用コンセントが値段も普通の割に嵌合しっかりでいいそうです。

赤部分は2口 これは最近流行のノイズ対策からその他オーディオと分けてPCオーディオのPCらの電源に使います。
PCのスイッチング電源ACアダプターらはノイズ発生源の点からはオーディオ専用コンセントに繋げたくないですよね。

緑部分は4口 これは将来ディスプレイを壁に設置して映画鑑賞したりすることに使います。

黄色部分 特に右側には上2口 下4口  左は上2口 下2口 入り口付近2口がどうでしょう?

上部分は1口でも足りると思いますが、エアコン用、下は掃除その他一般家電用です。

アース工事

すでに行ったアース工事で大地アース抵抗10Ω未満(たぶん5Ω)は達成できています。
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出水電器さんによると、これでも不十分だそうです。

2Ω、できれば出水電器さんが過去に達成できた最高値1Ω切りを目指したいそう。

後10本ないし20本のアース棒の増設になるそうです。

なお、地下10mに50本パイルを打つ際に、それだけの穴を掘ったのなら、そのときに一緒にアース棒を埋めたら良かったのにと。後の祭り・・・

このオーディオ専用アースは3Pコンセントのアース部分に行くわけですが、あるかないかで圧倒的にS/Nが下がり、音質上のメリットも費用対効果が大きな工事だそうです。

なお、出水電器の経験上から、アースはアース板よりアース棒の方が安く、効果は変わらないか、むしろアース棒多数の方がいいそうです。
これは意外でした。設置面積を稼げるアース板の方がいいと思っていましたから。

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