「ニュートンは木から落ちるリンゴを見て万有引力の法則を発見した」は誤り。
誤りと言うか説明不足。
ニュートンは「リンゴは落ちるのに何故月は落ちないのか
」と思ったのだ。
月が落ちない理由を説明できる者は少なかろう。
「月は地球の周りを回っているから」か
それも説明不足。
物理法則は唯一でなければならない。
リンゴに対しても月に対しても同じ法則を当てはめてその動きを説明できねばならない。
ニュートンが説明に成功して導いたのが万有引力の法則なのだ。
石を投げると飛んでやがて落ちる。
投げる力が大きい程、飛ぶ距離も大きい。
もの凄い力だとやがて地球を一周して戻ってくる。そして落ちなくなる。
そうなったのが月だって訳だ。
リンゴも投げた石も月も地球にぶつかるか否かの違いだけで落ち続けるのだ。
月が地球の周りを回るのは地球にぶつかることなく落ち続けているから。
万有引力の法則は数式で示されるが、元の発想はこんな事なのだ。
ちょっと難しい話になるからリンゴだけが一人歩きしたって事。
ニュートンのリンゴの木 結実
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4715181
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