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2017年12月15日06:41

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ほんとうなら

 今日はほんとうなら古書会館へ勇んで出かけるはずのところなのに、一昨日くらいから左腕が全く上がらなくなってしまいまして、昨日は病院でレントゲンやら注射やらという始末です。そして今日も来なさいとセンセイから言われているのです。病院の後にということも思わないではありませんが、本を買っても持てませんし、アンセイにしていなさいと厳命されておりますので。トホホ。
 ということで昨日の続きで、今年の古本です。
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 春の神戸サンボーホールで手に入れた桑島玄二さんの『錬金術』。この本も杉山平一さん関係ですね。桑島さんが杉山さんに送った刊行されなかった詩集、現存は何部でしょうか。ありそうなのは著者本人のところと衣更着信くらいでは?
 もう一冊も神戸関係です。
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 詩村映二『海景の距離』。これを見つけた時、古書会館から街の草に電話したら、買っときなさいと背中を押してもらった思い出深い一冊です。

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