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2015年01月05日12:50

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盛り土の上に移動させる費用と新しい墓の建設費用が檀家の負担・・経済活性化だ

檀家負担の、だよね。

■津波被災の墓かさ上げ巡り、寺が檀家を提訴へ 大槌
(朝日新聞デジタル - 01月05日 05:39)
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津波被災の墓かさ上げ巡り、寺が檀家を提訴へ 大槌 22
2015年01月05日 05:39 朝日新聞デジタル
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朝日新聞デジタル
写真2軒の檀家が同意しないため、かさ上げが進まない江岸寺の敷地。震災前は墓が立ち並んでいた=大槌町末広町
2軒の檀家が同意しないため、かさ上げが進まない江岸寺の敷地。震災前は墓が立ち並んでいた=大槌町末広町
 震災による津波で浸水した墓地をかさ上げするため、岩手県大槌町の江岸寺(こうがんじ)は、墓の移転に同意しない一部の檀家(だんか)に対し、墓地の明け渡しなどを求めて訴訟を起こす。5日にも、盛岡地裁遠野支部に提訴する予定。

 江岸寺は、町内で最多の約1600軒の檀家を持つ。震災による津波と火災で、平地部分にあった約180軒の墓の大半が流されたり焼かれたり、壊れたりした。町が周辺の市街地を2メートルかさ上げするため、寺も町の協力で墓地に同じ高さの盛り土をする方針。

 このため寺は檀家に、遺骨を改葬し、墓の土台と石を撤去することを承諾したうえで、いったん土地を明け渡してもらうよう求めた。しかし、檀家2軒が同意しなかったため、周辺のかさ上げは進んでいない。

 寺は昨年5月、この2軒に、墓の移転に同意を求める民事調停を申し立てたが、不調に終わったため、2軒の墓石を所有する計5人の提訴に踏み切る。5人は親族で、寺の代理人弁護士によると、このうち2人は調停などで反対の意思を表明している。

 墓の土地を所有するのは寺だが、檀家には永代使用権がある。訴状によると、寺は「墓地の使用者は、かさ上げと区画整理の実施が決定された以上、檀家と信徒として協力する義務を負う」と主張している。

 津波発生の際、高台避難で寺の敷地を通る可能性が高いことから、寺側は「かさ上げをしなければ2メートルの昇降を余儀なくされ、避難が遅れる」「震災前に墓地内にあった避難道は曲がりくねって障害が多かった」として、かさ上げと墓地の区画整理の必要性を訴えている。

 提訴される檀家の男性(78)は「墓地を市街地と同じ高さにする必要はないし、避難道もそこでなければならない理由はないのではないか」と話す。檀家による墓の使用権は永久的だとして、「墓は心のよりどころ。そのままの場所でそっとしておいてほしい」と主張している。

 男性は、かさ上げ後に墓を仮置き場から盛り土の上に移動させる費用と新しい墓の建設費用が檀家の負担になることも問題視。「住宅再建が進まない中、後々自己負担になることが十分に説明されていると思えない。再考した方がいい」としている。(田渕紫織)

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