【時評】名誉棄損なら、即、告訴でしょ

批判と名誉棄損の境界線はあいまい。グレーゾーンがある。
事業者に削除を任せると、クレーマーの言いなりになって、グレーゾーンがすべて削除される危険もある。

★表現の自由は、不愉快な表現を我慢する義務と一対。
不愉快なだけで削除を求めるクレーマーに対しては「NO」と言える法の保護も必要。
やはり裁判所で決着をつけてもらうのが良い。
不愉快な表現や納得できない表現に対しては、名誉棄損で訴える。
裁判制度を改善して、訴えやすい環境を整えるべきだ。

感情に任せて、訴えられるような書きこみをすれば、高くつく。
それが常識として定着すれば、SNSのマナーも良くなる。
表現の自由を制限する法律は、民主主義をつぶす危険もある。
安易に法規制を求めてはいけない。

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■ネット中傷で意見書提出＝「事業者が透明性確保を」―新聞協会
(時事通信社 - 07月22日 22:30)
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