【時評】今後80年は、スターリン批判をつづけよう

ロシアがスターリンの侵略行為を認めるまで、平和条約を締結してはいけない。
第二次世界大戦の基本は大西洋憲章。
その中には「領土変更における関係国の人民の意思の尊重」という項目もある。
ロシアは「樺太と千島列島は戦争に勝利して得た」と称している。
この考えは「関係国の人民の意思を尊重していない」
戦争による領土の拡大は侵略である。

そもそもソ連はサンブランシスコ講和条約に参加していない。
第二次世界大戦後の領土変更に参加する資格がないのだ。
我が国は樺太の南半分と千島列島を放棄したが、ソ連(およびその後継政府、ロシア)の領土とするという条文はどこにもない。
国際法上は無主の地、または国連統治領となる土地だ。

しかも北方領土、歯舞、色丹、国後、択捉は北海道に付随する島であって、千島列島ではない。
日魯通好条約（1855年）で、択捉島とウルップ島の間が国境と決められたのです。
伊能忠敬、最上徳内、近藤重蔵、間宮林蔵らの功績を忘れてはなりません。
北方探検と開拓は、日本民族の歴史です。

ロシアには北風政策。
戦技ずっと、太陽政策をつづけてきましたが効果なし。
戦後の対ソ、対ロ外交を間違いと認めて、スターリン批判！
ロシアがスターリンの侵略を認め、北方領土を返還するまで、スターリン批判です！

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■平和条約は「歴史的使命」＝プーチン氏に締結呼び掛け−安倍首相
(時事通信社 - 09月05日 19:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5777023