【時評】日米VS統一朝鮮が現実的になってきた

「日米VS統一朝鮮」という設定が、日米合同演習の候補になったそうだ。
詳しい記事は、文春に載るようだ（追記2019.08.23.月刊の文芸春秋でした。週刊誌ではありません）
米軍内部では、統一朝鮮が日米の敵になった場合の準備を始めているということだ。
韓国の内情は、日本よりも米国のほうが詳しい。
安倍政権中枢にも、情報は入っているはず。
だから韓国のＧＳＯＭＩＡ破棄の衝撃は、予想よりも早く破棄されたという衝撃であって、想定外の驚きではあるまい。

トランプ大統領をだまして、時間稼ぎをしている間に、北朝鮮は核ミサイルを完成させたのではないか？
だから文大統領は南北統一を急ぎ、核を持つ朝鮮で日米と対峙する戦略を選んだのではないか？

トランプ大統領は短距離核なら容認するという姿勢だったので、自民党内には大統領に苦情を言うべきだという声もあった。
しかし時の流れは想定以上に早かった。
今後は在韓米軍の撤退時期が問題になるだろう。

日米は竹島を奪回して、竹島・壱岐・対馬の最前線を守ることになるだろう。
憲法改正も待ったなし。
交戦権を保持して、国土と国民を守る体制を整えるべきだ。

CIAが文大統領暗殺に動けば、また事態は急変するかもしれないが、可能性は低い。
現在の韓国軍内部には親北派もいる。
大統領を親米派にかえても、油断できない国でありつづける。
米軍は、きっぱりと韓国を見捨てるかもしれない。
日米VS統一朝鮮が、刻々と近づいてくる。

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■軍事情報協定破棄、日本政府に衝撃＝韓国との亀裂決定的
(時事通信社 - 08月22日 20:01)
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