沖縄県知事選が、辺野古問題だけで争われては困る。
景気対策、防災対策、育児対策、普天間跡地問題など、争点は数多くある。
辺野古移転で、普天間問題の中身がかわる。
いよいよ跡地利用の諸問題に取り組むときが来る。
換地、減歩、区画整理、用途制限、高さ制限、容積率など、土地所有者の合意を必要とする事案が多い。
沖縄は防災対策が遅れている。
普天間跡地と周辺をあわせて、再開発。
防災地区として整備すれば良いだろう。
保育所や託児所も整備できるから、育児対策もできる。
土地整備と建設がつづくので、しばらくは景気も良いはずだ。
跡地に、どのような産業を育成するのかも、選挙の争点になるべきだ。
再開発の手本は、神戸市灘区の六甲道周辺だ。
灘区六甲道周辺は、阪神淡路大震災の後に再開発された。
神戸市長田区の復興がイマイチなのに対して、六甲道周辺は震災前よりも人口が増えている。
普天間跡地の再開発では、成功した神戸市六甲道を参考にすべきだ。
長田は失敗の教訓として、参考にすべき地区だ。
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■沖縄知事選、4人出馬 辺野古移設が争点 30日投開票
(朝日新聞デジタル - 09月13日 20:34)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5287975
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