【時評】野党の質問はパフォーマンス。削って当然！

野党の質問時間が長かったのは、55年体制の産物。
審議拒否をせず、平穏に、与党提出の法案を成立させる見返りに、野党に質問時間を多く与えた。
当時から、野党の質問はアリバイ工作であり、パフォーマンスだった。
55年体制は、与野党が表でガチンコ、裏でなれないという談合政治だった。

しかし今は国対が取引をする時代ではない。
取り引きなしのガチンコ勝負をつづけているのだから、成立の見返りに質問時間を多く与える必要はない。
55年体制当時のことを知っているもと政治家や政治記者は、真相を語るべきだ。
いまのところ、当時のなれあいを語ったのは、青山繁晴もと政治記者だけだ。
他にも覚えている者がいるはずだ！

■衆院質問「与野党５対５」、自公提案へ　野党を大幅削減
(朝日新聞デジタル - 11月09日 21:38)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4852261