我が国はサウジアラビアよりも豊かな金持ち国なのだが、エスカレーター付タラップはない。
必要ないから、用意しないし、開発もしない。
天皇陛下がタラップを登れぬほどに老いられたならば、皇太子さまが代わりに海外へ行かれるだろう。
またそうならないための、譲位の検討も進んでいる。
首相ならば、なおのこと、タラップも登れぬ老人に国政を任すわけにはいかない。
我が国は、エスカレーター付タラップを必要とする人物に頼る必要のない国なのだ。
人材が多い国とも言える。
だが、サウジアラビアの国王はエスカレーター付タラップを必要とした。
老人を支える後継者がいないのだろうか。
一族で後継者を巡って争っているという報道もあった。
高齢の身で日本を訪問してるのは、アメリカが頼りにならぬから日本ということだろう。
シリアやイラクにつづいて、サウジアラビアまでが混乱すれば、中東の安定は失われる。
サウジ国王の訪日で、エスカレーター付タラップがスゴイとか、爆買いとか、貸し切りのハイヤーとか、メディアはつまらないことで大騒ぎだ。
注目するのは、そんなとこではないだろう。
メディアが取材し、報じるべきは、エスカレーター付タラップを必要とする老人が、わざわざ日本へやってきた背景と真意ではないのか?
■サウジ国王、豪勢さ際立つ=訪日団1500人規模
(時事通信社 - 03月14日 09:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4476402
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