金持ちはたくさん消費し、貧乏人は消費が少ない。
だから消費税は平等だ!
とかのたまう馬鹿が時々メディアに現れるが、それは金持ちの論法だ。
金持ちは確かにたくさん消費するから、消費税の支払額も多いだろうよ。
でもな、逆に言うと節約するマージンが目茶目茶多いって事なんだよ。
少し質を落とせば、消費税の値上がり分くらい簡単にペイできる。
それに比べて貧乏人は、もうこれ以上どうやって節約するんだ??ってくらい節約しながら生活している。
そこに増税だぜ??
イメージとしては、悪代官に年貢米を取り上げられる農民だよ。
「これを持って行かれたら、オラたち一家餓死するしかねぇ!」
って感じだ。
購入する食材は全部中国産。
雑貨は100均。
衣料はしまむらかワークマン。
スマホは韓国製。
国産品なんて買えるわけがない。
そんな暮らしをしている人、この日本にたくさんいるぞ?
中流・上流の人達は「まぁ2%くらい別に良いさ」って思ってるだろうけどさ、ホントに貧乏してる人達って、その2%で気持ち折れるよ?
その証拠に、過去に消費増税あった年は自殺者数も激増していたじゃん。
とにかく、消費税は取りっぱぐれのない美味しい税収源なのはわかるが、貧困層にとってはそれこそ生活に直結する血も涙もない最悪最凶の課税なんだよ。
そこに意識を向けないから、自民党は弱者切捨てってイメージが付いちゃうんじゃないか?
■石破氏、軽減税率に疑義 「減収はイージス艦6隻分」
(朝日新聞デジタル - 05月16日 20:33)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5113741
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