総武線中央線の新宿から大久保へ向かう途中。
どちらかというと総武線に乗り、新宿から大久保へ向かって職安通りの高架を越えたすぐ横にコレ↓はある。
実際には、鉄路のある高さとこの建物の天井が同じなので、電車からはほぼ見えない。
かと言ってぼくも今まで何度も大久保で降りて、この近辺を通ってはいるが、ついぞ最近までこの存在を知らなかった(くらい、大久保ユーザーでもあまり通らない場所)。
これ、詳しくは東京ディープ案内を参照にして欲しいのだが、、、
不法占拠バタヤ住民を住ませて半世紀、JR大久保駅近くにある「百人町区営アパート」の怪
かいつまんでいえば、ここはなんと1964年の東京五輪前に、不法占拠のバタヤ住民を立ち退かせてここに作業宿泊所を建設し住ませたのが発端だそう。
なんと月々の使用料が2300円〜6600円
と超激安。
これ、大久保駅からムチャクチャ近く、新宿へもすぐに出られるこの場所を考えれば破格中の破格値。
その代わり薄暗く、正直、中がどんな感じかは全く分からず。
建物に蔦が絡まりまくっている。
画像には写っていないが一軒、1階を使って「親高校」という飲み屋がある。
中央線ユーザーなら毎日通るようなこの場所にも、まだまだワケの分からぬ場所があるものだ。。。
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