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2017年05月25日02:52

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風を あざむ

風をあざむ という日本語は存在しません (by 陽水
なので、風をアッザムという日本語を放っても
何の違和感も御座いません
今後アッザムの話はしませんので、アッザム・ファンの方は
ここで語退席をば
個々人でインテレクチャルなる、言葉の避雷針にて
それで、おげ

では…

新月と魂グラビティーの話です

向かいの家のオバさま
最近まで元気に畑で野良仕事してはりましたが
ついぞここ最近、見ないねーって思ってたら、昨日病院でお亡くなりになったみたいで
あれまー こりゃまー で
何故かいつもの笑顔な顔だけが、脳裏に思い浮かびます 儚しです

私も最近仕事帰りが午前二時とか常軌を逸してて
はよー死にてーわー!とか思ってましたが
やはりガチで死んだ人を前にすると、ウンコ糞戯ザレ言にしか過ぎませぬによてでしす

子供の頃
隣の地区のガキ大将どもと悪さしまくってた頃
家の豆腐屋を廃業した跡地に、まだ生きてる水道管に布と簡易な木の栓がしてあり
我等3悪隊ときたら、その木の栓をツンツンして遊んでたら 大噴水!大洪水!発生!
ニューヨーク五番街の消火栓にPCカーで突っ込んだ、面白黒人?ぐらいのポリス!ぐらいの勢い
これはさすがにマズイ!と小学生低学年3人、全身水浸しになりながら悪戦苦闘してたが
小学生低学年の力と知識では、地域の水道一帯を預かる水道ポンプ将軍の圧力に勝てず
向かいの家のオバちゃんが惨事に駆けつけてくれて、水道に木槌で栓をしてくれました
あの時は、ありがとう御座いましたです…  3名、土下座ー
ご冥福をお祈り致します

様々な話を統合すると、田舎の農家に嫁いだ女子というものは
歳をとり農繁期には死なず、死の間際までバリバリ田植えなどしていたのに
それではお世話になりましたと、アッサリこの時期に亡くなる方が多いという俺的統計
なので明日から新月を迎えるにあたり、魂を肉体から解き放つ方も多いと思われる
さらばちっきぅよ、お疲れ様で御座りましたー

私の父も3年前のこの時期に亡くなり、そろそろ3年の法要を迎えようとしている
まだ母は健在だが、いつ寂しがりやの父が連れて行くかわからない
(まー私自体がガキなので、あと百年は生きて貰わないと困るけどな!

私同様、父も酒飲みであった為ロクナ印象が無く父を毛嫌いしていたので
父の葬式の時に、参列者の前で父の悪行の数々を披露して参列者の皆様に無礼をお詫びし
それで御免なさいしようと前日に色んな悪事を書き連ねた原稿を持ってマイクの前に立つと
何故か、それまで父の悪行の数々を披露する気マンマンだったのに
最初の挨拶の3行ぐらい読んだ時点で、涙が溢れて来て止まらなくなり
いい歳こいたオッサンなのに、30秒ほど嗚咽を漏らしてすすり泣いたあげく
何も言えなくなり、鼻水ススリながらlありがとう御座いました って
深々と頭を下げてマイクの前から退散。喪服スーツの袖で涙を拭いても
水分弾いて吸収してくれないのが気になた

それから葬式も一段落し、柏原何某の弟さんという方から絵手紙を頂いた
あの葬式には心を打たれたみたいな文章と、水彩の絵が添えてあった
柏原何某は、映画「少年時代」の原作者と知られる方の弟さんで父と交流があったらしい
何故かまた、そこですすり泣いた
私は涙脆いのだ 鼻水の量も通常の3倍だ

別話で、関係性はよくわからないが
ウチのじーちゃんの葬式には、田舎出自のクリエーターとか珍しく
手塚プロに師事し、自分が小学生全盛の頃にコミックボンボンで連載を
持ってるおじさんがおって葬式時はそんな事を全く知らず、何かオーラもってるオッサンン
やなーぐらいの印象だたのに、後で調べたら ヤベーヂャン!みたいな事もあった

つなみに、少年時代の映画を撮る時に
ロケハンで来てた藤子不二雄Ⓐ氏と図書室で握手した事があります
その頃の僕の小学校の卒業文集の文言ときたらこうでした
「鳥山明を超える漫画家になってやる!」 (←ォィォィ!大御所、無視かぃっ!w
もうオラ、笑うしか御座いません。 ァハハハハー ♪ (脱力

大人になって心の人生のレンズが曇って
色んなキラキラした世界の価値がわからなくなって
心の掃除の仕方も忘れてしまった時に
身近な人の死というものは、心の大掃除をする時機におき
大チャンスなのであるという事を
実感しております




文題は、映画 正念時代のテーマソングにて
井上陽水 氏がかいた歌詞にて そんな単語は存在しないという風アザミより発展し
風アッザム!の油分を落として掲げたが、誰もアザミとアザッムにつき
ツッコンデクレナク、オッサン 寂しいわー
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