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2018年10月21日12:28

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一番好きなジャンプコミックだった

 負けそうになって挫折しそうなときも最後の最後まで立ち上がる場面が多い、この漫画が好きです。名言の宝庫でもあります

 敵役のハドラーVSダイの決闘シーンにハドラーごとダイを殺す魔法の渦の中に飛び込んだポップがダイを救い出すことが困難なために、心が折れかかった時、ハドラーの一言が好きです。「……オレが生命を賭けてまで倒そうとしたアバンの使徒!  それは不屈の魂を持った希望の戦士だっ!  最後の最後まで絶望しない強い心こそがアバンの使徒の最大の武器ではなかったのかっ!!」

 ヒュンケルは師アバンが父の敵と思い込み、人間の敵となり魔王軍の軍団長についたものの、後に自分の誤解であることがわかった。ヒュンケルが自分の愚かさを嘆いている場面でクロコダインの一言もよかったです。「オレは男の価値というのは どれだけ過去へのこだわりを捨てられるかで決まると思っている  たとえ 生き恥をさらし 万人にさげすまれようとも  己の信ずる道を歩めるならそれでいいじゃないか…」

 ヒュンケルが魔王軍のミスとバーンに心と身体を支配されそうになったものの、相手を打ち勝ったときの師アバンに聞いた一言。
「貴方にとって私は何ですか?」
「誇りです」と答えたアバンの返答もよかった。


「ゲームのドラクエと違う……」『ダイの大冒険』に感じたモヤモヤ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=134&from=diary&id=5340890

DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』は、人気ゲーム『DRAGON QUEST』(以下、ドラクエ)の世界観や設定をモチーフにしており、作中にはドラクエの魔法や武器、用語が登場します。ゲームをきっかけに漫画を手にとった人は少なくないはずですが、ゲームでイメージしたドラクエとは全然違っていたという感想を持った人もいるはず。『ダイの大冒険』で「自分の想像していたドラクエと違う」と思った箇所を、ヒトメボ読者に聞いてみました。

食べる、塗る、貼る…ドラクエの「やくそう」って、どう使うもの?


●勇者がおじさん
「ドラクエ3の勇者をイメージしていたので、アバンが出てきたとき『おじさんじゃん』と思った」(千葉県・36歳男性)

「ドラクエ=勇者が若くて格好いいというイメージを持っていたので、巻髪クルクルのアバンはなんか違った」(福岡県・35歳女性)

連載開始時は、「ドラクエ1〜3」の勇者をイメージしていた人が多かったでしょうから、アバンの見た目にギャップを感じた人もいました。ただ、その振る舞いはまさしく勇者でしたよね。

●相手に触れないとホイミが使えない
「ホイミは唱えたらピロリロリンとけがが治るものだと思っていたので、相手に触れないと癒やせないのはイメージと違った」(兵庫県・38歳男性)

「患部に触れてじんわりと治療する描写が思っていたホイミと違った」(東京都・37歳男性)

ホイミをはじめとする回復魔法の使用方法や作用は、原作ゲームとかなり違っていましたね。使用者の魔力によって効果が違うのも面白いポイントでした。

●薬草をそのまま食べていた
「薬草はすり潰して使うと思っていたので、そのまま食べたのにはびっくりした」(京都府・35歳男性)

「ポップがそのままモシャモシャ食べていたが、思っていたイメージと違った」(北海道・36歳男性)

食べたポップは非常に苦そうな顔をしていましたね。使用方法のイメージは人それぞれで異なるかもしれませんが、味については「苦い」で満場一致でしょう。

●バギクロスが本当にクロスしていた
「バギクロスはものすごい竜巻だと思っていたので、バギッ!クロス!と腕を交差させて放っていたのは想像と違ってびっくりしました」(東京都・37歳男性)

「想像と違ってかまいたちのような描写だった」(福井県・39歳男性)

ゲームでは巨大な竜巻が起こる魔法。しかし本作では腕を「X」の字を書くように交差させて、風の刃を放っていました。原作ゲームと大きく解釈の異なった魔法のひとつです。

●メガンテの使用方法や威力
「島を破壊するほどメガンテの威力が大きかったので驚いた。相手のこめかみに指を突き刺す使い方も想像と違った」(山形県・35歳男性)

「アバン先生やポップが使うとき、北斗神拳のように相手のこめかみに指を差し込んでいたのがイメージと違った」(岐阜県・37歳男性)

「自爆する」という効果は同じですが、相手に指を突き刺して道連れにする描写や大きすぎる威力にゲームとのギャップを感じた人が多くいました。確かに北斗神拳(北斗残悔拳)みたいでしたね(笑)。


『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』にはゲームと同じ魔法や道具が登場しますが、このようにその解釈が大きく違っているため、ゲームが好きな人ほどギャップを感じたものです。とはいえ、斬新かつ魅力的な解釈が付与されている場合も多く、それも本作を面白くしている要素でした。機会があれば、「ゲームとはどう違うか」に注目して読んでみるといいかもしれませんね。

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