北朝鮮の嘘つきぶりの実績
1) 1992年のジュネーブ合意以降、北朝鮮は核兵器に関する
国際的な約束をアメリカと8回している。
2)核開発はしないと4回言ったが、その都度、すぐに核開発の継続が発覚。
発覚する度に、廃棄すると約束するも有名無実で、継続。
3)北朝鮮問題を担当するクリングナーヘリテージ財団は
8回とも約束を破り、今回の約束が9回目となると指摘。
北朝鮮は『ずる賢い嘘つき国家』なので、信じるに値しない「言葉面だけの宣言」である。
北朝鮮の約束を実効性のあるものするためには、専門家集団の監視下による実験施設のすべての回復不能な破壊と、査察団の常駐という手法によってのみ担保される。
---リンク元記事:(朝日新聞デジタル - 04月21日 07:44)
■北朝鮮「核実験、必要なくなった」 実験場閉鎖を宣言
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5080292
北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長は20日、「我々にはいかなる核実験、中長距離・大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射も必要がなくなった。北部核実験場も自己の使命を終えた」と述べ、咸鏡北道豊渓里(ハムギョンブクトプンゲリ)の核実験場を閉鎖する考えを示した。朝鮮中央通信が21日朝、党中央委員会総会での正恩氏の報告として伝えた。
正恩氏は訪朝したポンペオ米中央情報局(CIA)長官に「完全な非核化の意思」を伝えていた。米朝首脳会談に向け、具体的な非核化の意思を示す狙いがあるとみられる。
豊渓里核実験場は、部隊が駐屯を始めた1980年代末から整備が始まったという。2006年10月から昨年9月まで計6回の核実験が行われた。
また、正恩氏は11年末に権力を継承して以降、計61回に及ぶ弾道ミサイルの試射を行った。(ソウル=牧野愛博)
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