mixiユーザー(id:7049076)

2017年06月28日10:55

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傲慢な身障者の、いやらしいパフォーマンス。

 これも、ポリコレ悪用の一つの事例。
乙武の小規模イタリアンレストランで、(著名な身障者である)自分の思うようにならなかったとして、執拗に攻撃したのと同じ事例だ。

 身障者であるというのは、日常活動に制限が加わり、一般人と同じように活動が出来ないという厳然たる事実がある。
 それを軽減するべく、バリアフリー化や各種補助サービスが実現しつつあるが、常に、健常者と同じ条件が与えられるわけではない。第一、そんなことは不可能である。

 この木島英登@元電通勤務という言う男、木島英登バリアフリー研究所という代物を主催し、身障者へ特権をよこせと、仄めかしている人間のようだ。
http://www.kijikiji.com/consultant/profile.htm

事業を続けるためには、世間の注目を集める必要があり、今回も其の一つであろう。 

たちの悪いクレーマー、当たり屋気質十分で、こう高言をしている。
https://archive.today/Wtoaj
 >これまで10年間、全日空を利用しているが、
 >予約の際に「車椅子」であることを伝えたことはない。
 >批判もあるかもしれないが、言う必要もないと考えている。
 > 交渉成功のポイントは、仮に搭乗できなくても構わないと覚悟し、
 > 人権問題として裁判も辞さないという毅然とした態度に
  係員がおじけづいたこと。

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 バニラエアーは格安航空会社。種々の条件を設定して、格安の料金を実現、提供している。そこに過剰なサービスを要求すること自体間違っている。
 健常人でさえ、格安エアーのリスクと、料金を天秤にかけて利用の選択をしているわけだ。
 バニラエアーは身障者等の扱いについて、下記のように明記してある。
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http://web.archive.org/web/20170228000354/https://www.vanilla-air.com/jp/guide/special-assistance
ご利用ガイド
お手伝いが必要なお客様

バニラエアではご利用頂く皆様に安心してご搭乗いただけるようお待ちしております。
下記のようなご心配のあるお客様は、搭乗日の5営業日前までに予約センター(電話番号・営業時間)にお知らせください。ご搭乗日当日は、事前に予約センターにお知らせいただきました内容をもとに、お手伝いの内容を確認させていただきますので空港カウンターまでお越し下さい。

奄美大島線ご利用のお客様へ

奄美空港施設要件にともない、おからだが不自由なお客様/車椅子ご希望のお客様の安全確保およびSTEP利用時の不意の事故を未然に防ぐために、お客様ご自身またはお連れのお客様の補助を得てSTEPを昇降いただけるかの事前確認が必要となります。
事前のご確認は予約センターまでお問い合わせいただきますようお願い申し上げます。
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重要:奄美空港には、航空機と搭乗口をつなぐブリッジ設備もある。ただし、この機能を使うには、飛行場使用料が高くなる。で、格安会社はコストの安いタラップ使用の方法を選択している。



---リンク元記事:(朝日新聞デジタル - 06月28日 05:17)
■車いす客に自力でタラップ上がらせる バニラ・エア謝罪
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4641469

 鹿児島県奄美市の奄美空港で今月5日、格安航空会社(LCC)バニラ・エア(本社・成田空港)の関西空港行きの便を利用した半身不随で車いすの男性が、階段式のタラップを腕の力で自力で上らされる事態になっていたことがわかった。バニラ・エアは「不快にさせた」と謝罪。車いすでも搭乗できるように設備を整える。

 男性は大阪府豊中市のバリアフリー研究所代表、木島英登(ひでとう)さん(44)。高校時代にラグビーの練習中に脊椎(せきつい)を損傷し、車いすで生活している。木島さんは6月3日に知人5人との旅行のため、車いすで関空に向かった。木島さんとバニラ・エアによると、搭乗便はジェット機で、関空には搭乗ブリッジがあるが、奄美空港では降機がタラップになるとして、木島さんは関空の搭乗カウンターでタラップの写真を見せられ、「歩けない人は乗れない」と言われた。木島さんは「同行者の手助けで上り下りする」と伝え、奄美では同行者が車いすの木島さんを担いで、タラップを下りた。

 同5日、今度は関空行きの便に搭乗する際、バニラ・エアから業務委託されている空港職員に「往路で車いすを担いで(タラップを)下りたのは(同社の規則)違反だった」と言われた。その後、「同行者の手伝いのもと、自力で階段昇降をできるなら搭乗できる」と説明された。

 同行者が往路と同様に車いすごと担ごうとしたが、空港職員が制止。木島さんは車いすを降り、階段を背にして17段のタラップの一番下の段に座り、腕の力を使って一段ずつずり上がった。空港職員が「それもだめです」と言ったが、3〜4分かけて上り切ったという。

 木島さんは旅行好きで158カ国を訪れ、多くの空港を利用してきたが、連絡なく車いすで行ったり、施設の整っていない空港だったりしても「歩けないことを理由に搭乗を拒否されることはなかった」と話す。

 バニラ・エアはANAホールディングスの傘下で、国内線と国際線各7路線で運航する。奄美空港だけ車いすを持ち上げる施設や階段昇降機がなく、車いすを担いだり、おんぶしたりして上り下りするのは危険なので同社の規則で認めていなかったという。バニラ・エアは奄美空港でアシストストレッチャー(座った状態で運ぶ担架)を14日から使用、階段昇降機も29日から導入する。

 同社の松原玲人(あきひと)人事・総務部長は「やり取りする中でお客様が自力で上ることになり、職員は見守るしかなかった。こんな形での搭乗はやるべきでなく、本意ではなかった」とし、同社は木島さんに謝罪。木島さんは「車いすでも心配なく利用できるようにしてほしい」と話している。(永井啓吾)
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