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2015年06月06日17:24

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神戸フロンティアの闇と隠されている事実

 神戸フロンティア病院のスポンサーは、三井物産。医は算術を目指していた。
証拠:三井物産ニュースリリース 2014年8月
    →https://www.mitsui.com/jp/ja/release/2014/1203229_5704.html
     物産の出資比率は40.6%
    
 実績はある田中紘一京大名誉教授(実際は、老害・マッドドクター)と三井物産は、手始めにシンガポールで移植病院をつくり、リサーチをおこない成功した。その経験をふまえて、神戸で昨年11月、新装大開店となる神戸フロンティア病院を開業した。目的は、東南アジアの富裕層を目当てにした『移植ビジネス』である。ただ、開業以来、手術の失敗が続き、破綻が視野にはいってきた。

 「肝移植研究会」をはじめ、日本の医業界の批判を浴びて、田中紘一@マッドは院長を辞して、体制を一新して6月1日から再出発した。しかし、実態はなんらかわることはない。なぜなら、田中は院長ではなくなったものの理事長で居座り、肝移植の筆頭医だからだ。新院長は、京大出身の弟子である(笑。
 再出発しての、最初の生体肝移植手術は見事に失敗、手術後すぐ死亡した。悪評はそげず、恥の上塗りである。

 さて、刷新したという医師陣をみると、一人いなくなっている。副院長で院長代行であった山田貴子医師(写真左)が消えているのだ。この人物、これまでエジプトや八王子病院(東京医大分院)で、肝移植がらみの事件・事故を起こしてきたそうで、東京医科歯科大卒の女医だ。
 問題発覚から、副院長で移植手術に関わって板にもかかわらず、一度も記者会見に現れず、ひっそりと消えていった。たくさんのはてな??????。
  →これまでの手術の失敗は、この医師が関係していたのか、との疑問が生じる。
   で、はずしてみたけれど、またまた失敗と言う体たらく。
   いかに、過去の実績があろうとも、73歳の田中が『老化』しているのも確かだ。
写真右が、現在の陣容。

 今後の展開が楽しみである。



参考:
1)詳しい情報はこちらで。
◯【号外:移植ツーリズム】難波先生より
http://blog.goo.ne.jp/motosuke_t/e/b0af3c57474a780d5d31e38989820957

◯神戸国際フロンティアメディカルセンター、肝移植に特化した患者データベース構築
  冒頭が、副院長・山田貴子医師(写真左)談
 日経デジタルヘルス 2015/01/28
 http://techon.nikkeibp.co.jp/article/FEATURE/20150127/400863/?ST=ndh




---リンク元記事
神戸・肝移植 死亡4例に指摘
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3453558

◇日本肝移植研究会まとめる

 神戸市の民間病院「神戸国際フロンティアメディカルセンター」で生体肝移植を受けた患者が相次いで死亡した問題で、肝移植医でつくる日本肝移植研究会が「(今年3月までに死亡した4例は)難易度の高くない手術だった」とする内容の意見書をまとめたことが、研究会関係者への取材で分かった。6日にもセンターに送付するという。

 研究会は既に、昨年12月〜今年3月にセンターが実施した生体肝移植7例について調査し、院内体制の不備を指摘して「死亡した4人のうち3人は救えた可能性がある」と結論づけている。センターが「他の病院で断られた患者も受け入れた。移植前の状態が悪い症例を含んでいる」と記者会見などで反論したため、同研究会は再び意見書を作成した。

 関係者によると、意見書では死亡した4例について「難易度は必ずしも高くなく、平均的な症例が多い。むしろ厳しい症例の患者が生存している」などと指摘している。関係者は「専門家の目から見ると、センターの説明は反論になっていない」と話している。

 センターは、生体肝移植手術をした患者4人が相次いで死亡した問題を受け、先月中旬から移植を一時中止。今月3日に再開したが、5日未明に男性患者(63)が亡くなった。【根本毅】
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---三井物産ニュースリリース
https://www.mitsui.com/jp/ja/release/2014/1203229_5704.html
□KIFMEC特定目的会社への出資参画
2014年8月18日

三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:飯島彰己、以下「三井物産」)は、医療法人社団神戸国際フロンティアメディカルセンター(以下、KIFMEC)に病院建物を賃貸するために設立された「KIFMEC特定目的会社」に出資しました。「KIFMEC特定目的会社」は、2014年9月から病院建物の賃貸を開始する予定です。
兵庫県は国家戦略特区の対象区域に指定されており、政策課題の一つとして「高度医療の提供に資する医療機関、研究機関、メーカー等の集積と連携強化」を掲げています。KIFMECは肝臓疾患及び消化器疾患の高度先端医療・サービスを提供する病院として、産学官連携により医療関連産業の集積を図る神戸ポートアイランドにおいて、2014年11月の開院を計画しています。
KIFMECの理事長には田中紘一京都大学名誉教授が就任しており、生体肝移植、内視鏡・腹腔鏡手術等の先端医療の国際的な拠点として、医療産業都市の一翼を担うことを目指しています。田中名誉教授は2013年9月、シンガポールに開設した肝臓疾患・生体肝移植専門クリニックSing-Kobe Liver Transplant Centre Pte. Ltd. (三井物産49%出資、以下「SKLTC」)のパートナーを務めるなど、国際的な医療活動にたずさわっています。
三井物産は「KIFMEC特定目的会社」に出資参画するとともに、KIFMECの経営及び国際展開を側面支援していきます。また、三井物産が2011年に出資したアジア最大の民間病院グループIHH Healthcare Bhd.のネットワークを活用してKIFMECとSKLTCの連携を図り、先進性のある本邦医療技術・サービスをアジア諸国へ導入して医療の高度化を図ると共に、本邦医療産業の国際化にも貢献していきます。
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