後藤を、勇気ある素晴らしいジャーナリストと美談化する動きがあるが、おかしなことだ。
中東で長期に渡り活動していたのは確かなようだが、しょぼい実績しか無いのも事実だ。テレビ朝日の報道ステーションで、後藤によるレポートが紹介されているが、それをみても三流のジャーナリストでしか過ぎないのがわかる。
後藤は、湯川遥菜とは昨年の春頃からの知り合いらしく、子分扱いにしていたという。報道ステーション用の映像で、後藤を撮影していたのは湯川＠子分あるいはアシスタント。
写真左が、その証拠、湯川のブログのスクリーンショットである。
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■１４年８月に拘束された湯川さんのブログ（2014-06-29）より
＞ISILとクルド人地区との最前線に行ってきました。
＞キルクーク油田など多くを視察。
＞報道ステーションでは僕がカメラを持って撮影してます。
（※後藤さんの取材映像について）
アーカイブ保存ブログ：
https://archive.today/q7oX7
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◯イラク情勢：分裂危機２０１４�А〆覗粟�！おまけ Iraq in Kirkuk 2014
Haruna Yukawa 「この映像は私がカメラを持って撮影しております。」
後藤を現地記者として多用していたのが、テレビ朝日・報道ステーション。
写真右がその証拠。テレビ朝日が、「危険地位域での取材にそれなりの報酬」を払っていたのは間違いない。週刊文春によれば、映像10分あたり300万とのこと。
後藤の登場、クレジットはないが、NHKも高額購入していたという。
これまた、週刊文春の情報であるが、いろいろとグレーな過去があるらしい。人品高潔とは言いがたい人物のようだ。
所詮は、功名心と危険地帯にいる高揚心、そして多額報酬のために行動していた人物である。危険であると告知をされ、政府にも、知人にも、現地ガイドにも、とめられていたのに、あえて極めて危険な場所に足をふみいれたのは「単なる無謀」であって、勇気ある取材ではない。
こういう人物なのに、国家が保護すべきと主張する頭のおかしな人たちがいるのが不思議だ。
テレビ朝日が、後藤の行動を肯定的に報道するのは、自分達が多額の報酬で送り込んだという事実があるからだろう。テレ朝の関係者たちは、卑怯な人たちである。
あと、テレビ朝日の報道は、ISIL寄りのものであることも不思議なことである。許せないテロ行為といいつつ、「だが〜〜〜」と擁護している。どうやら、テロリストにシンパシーをかんじているようだ。
---リンク元記事：(時事通信社 - 02月03日 03:01)
■後藤さんに渡航中止要請＝昨年９月から３回―政府
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=3255720
政府が過激組織「イスラム国」によって殺害されたとみられる後藤健二さんに対し、昨年９〜１０月に３回にわたってシリアへの渡航を見合わせるよう直接要請していたことが２日分かった。関係者によると、外務省職員が昨年９月下旬と同１０月上旬に電話で、同月中旬には面会して渡航中止を求めたが、翻意させるには至らなかったという。
外務省は２０１１年４月にシリア全土に「退避勧告」を発出している。後藤さんの渡航計画を把握した同省は昨年９月２６日に渡航中止を要請。１０月３日に後藤さんの入国を知って即時退避を求めた。帰国後の同月１４日には職員が面会して再び渡航しないよう注意喚起した。だが、１１月１日に後藤さんの家族から、連絡が取れなくなったと通報があった。
後藤さんは昨年１０月末にシリア北部で行方不明になり、先月２０日に殺害予告の動画がインターネット上に公開されたのに続き、１日には殺害されたとみられる映像が公開された。先に殺害されたとみられる湯川遥菜さんの入国については、外務省は事前に把握していなかった。
事件を受けて安倍晋三首相は２日の参院予算委員会で、「内外の日本人の安全確保に万全を期したい」と改めて強調。自民党が２日開いた対策本部では、退避勧告に強制力を持たせるべきだとの意見が出た。しかし、憲法２２条が保障する「居住、移転の自由」との兼ね合いで、渡航を禁止するのは困難なのが実情だ。
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□斬首された二人をけちょんけちょんにけなしているレポート
□後藤のクライアントは、テレビ朝日など。
テレ朝報道ステーションは、幾度となく高額報酬を支払っていた。
報ステが、異様に後藤を擁護するのはあたりまえか。
この日本の映像からわかるのは、後藤が三流ジャーナリストであるということだ。
◯・後藤健二氏「報道ステーション」 シリア140211
◯・後藤健二氏「報道ステーション」 シリア140509
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□おもろいよ〜
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