mixiユーザー(id:7046969)

2017年06月15日01:23

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今、思っていること。

全力少女Rの件、もやもやしているのもそろそろやめにしたいので吐き出してしまおうと思う。

はるひが辞めるということが発表になって以降、というか、そのことの察しがついた日以降と言った方が正解かな。
足を運ぶ前はいつも気が重い。ライブが始まってしまえば気持ちは軽くなるし、それなりに楽しむことはできる。しかし、ほとぼりが冷めればまた考え事をして、もやもやが始まる。

この7人で、より高いところを目指すのだと改めて百晴が高らかに宣言した1周年ライブからまだ1か月半。
今、メンバーそれぞれの向いている方向がバラバラなのが、外から見ていても分かる。

はるひがいなくなる寂しさも勿論だけれども、今いちばん見ていてしんどいのは、その後のグループをどうするのか全然見えないこと。
ちゃんと向き合い、話し合えていないな、というのが、雰囲気からも伝わってくる。

7人で目指せなくなった以上、残った6人で思いを継いで頑張っていくのか、軌道修正して新たな目標や計画を設定し直すのか、あるいは目指さないのか。
今のうちにじっくりと話し合っておいた方がいいね。
先の日程が決まっているからと、その辺、ハッキリしないままズルズルと引っ張ると、さらに深刻になっていくと思う。

プロなんだから、売れるかどうかの結果が全てだ。というのは真実ではあるけれども、
本人たちの努力だけではどうにもならない部分が多分にある、というこの業界の本質を見るにつけ、ついエクスキューズを付けたくなってしまう。
すなわち、「実現できるかどうかではなく、100%それを目指して頑張れるかどうかが大切だ」と。
「売れたい」と言って努力して、その程度に比例して売れるのであれば、今頃こんなことにはなっていない。

貪欲に上を目指すというのは、反面そのことで色々なリスクを背負い込むことにもなる。しなくてよい無理をすることで、どこかに軋みが生じ、思わぬところで亀裂が生じたり、ある日突然崩壊したり。
さまざまな第三者が利害関係に入るようになり、純粋な実力云々といったところとは別の次元でおかしくなっていったり(生うどんを見れば自明)

ルーラン時代からのオタクの考えを代弁するなんておこがましいことは言えないが、ルーランには年配のファンが多かった。オタクとしても、あるいは実生活の中でも、背伸びをすることで逆に首が締まるといった苦い経験をしてきた人が多いように思う。

春トロがああいう残念な終わり方をして、その後少しのブランクを経てルーランとして再出発した時に、百晴が楽しそうに活動している姿を見ていて、とりあえず本人たちが楽しそうに日々充実して活動できていれば、それでいいんじゃないか?って思う人が多かったんじゃないかなと。
もちろん売れて欲しいという気持ちもあったけれども、それ以上に日々の充実とか、ユルイなりにアットホームに楽しめるような、良い意味でいい加減な空気感を気に入っていた人が多かったように思う。

そんな簡単に売れっ子が生まれる世界ではないから、敢えて上を意識せずにマイペースに活動していく、という方向性も十分にアリだと思うし、シャイニングの社長の行き当たりばったりさを見るにつけ、まぁそんな感じなんだろうな、という風に感じていた。

ところが、流星群少女が合流することになり、また、直前で可恋が参加できなくなるというアクシデントに見舞われた状況で全力少女Rのお披露目に至り、これまでとは正反対のハードなスタイルになったあたりで、戸惑いや違和感を感じる旧ルーランのファンが多かった。
ワンマンで「私たちは東京ドームを目指します」と言われた時に、「その前に可恋のことちゃんとしてよ」という反応が多くて、このあたりからついていかれなくなって慣れていった人が多かったように思う。

一方で、流星群少女から流れてきた奴らは、元々ストロングスタイルの現場だし、またグループ問わず色々と問題の多い福岡から東京に活動の軸足が移り、しっかりしている(と思っていた)事務所が引き取ったことで、売れるということにすごく貪欲だったように感じる。
売れさせようという気持ちが強かったからこそ、けっこう激しめのことやったり、周囲に攻撃的になったりという部分も出たんだと思うし、彼らは彼らで一生懸命だったと思う。
やり方や気持ちはすごく理解できる。かつて自分もそうだったから。

ただ、それまでの境遇も、出発点も、描いていたゴールのイメージも、何もかも違うオタク同士だったから、それが混ざって上手くいくというのは、まぁ難しいわな。
加えて双方の連中への中途半端な気遣いとかで運営サイドがハンドリングをミスった部分もあると思うし、結果的に、双方かなり離れていってしまったなという印象ではある。

1周年を区切りとして、俺もちょっと疲れてて休みたくなったもんなあ。

完全に混ざり合うのは無理だとしても、同じ現場で共存できる状況にもなれば良いかなとは思っていたんだけどね。

当然、そういうネガティブな状況や話は、メンバーも見ていて気付いたり、耳に入ってきたりもしていただろうし、それを引きずりながら続けていくのはストレスも大きかったのかな、と。

そんなことを、はるひのことだけじゃなく、つい色々と考えてしまって、気持ちがどんよりする日々が続いている。

さて、、、寝るか。
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