へえ、そんなものが

「バーチャルYouTuber」という言葉も「キズナアイ」という名前も
今日知ったのですが、ちょうどいいタイミングで今日このニュース記事を読むことに。

試しに件のキズナアイちゃんの動画というのをいくつか見てみました。

何も考えずに「うん、確かに可愛いね」という感情の部分と、
「あー、よく考えて作られてるんだなー」という理性の部分が
ないまぜになったような状態です。

個人的に、YouTubeは便利だと思うし動画配信しているヒトは大したものだとは
思うものの、広告収入をアテにしてしまういわゆるYouTuberってのはどうよ？
っていう古い考え方なのだけど、こういうキズナアイ的なアプローチってのは
アリなのかな？と思い始めてもいる。

よく見るYouTuberってのは、
「どうだい俺の動画スゴいだろ？チャンネル登録してよ」的なアピールが
動画からイヤというほど伝わってきて、もちろんアピールは大事なんだろうけど、
肝心の本編よりも目立っちゃってるのはいかがなものかと思う。
※個人の感想です

キズナアイはそういう“泥臭さ”が感じられないと言うか、
上手く視聴者を引きつけている、のだと思う。
特筆すべきはその「ノリの良さ」ですかね？
その辺りは脚本とか演出とか役者の芝居とか、よくできてるなー、と。

キズナアイ、ひいてはバーチャルYouTuber。なかなか面白いと思います。

「バーチャルYouTuber」のランキングサイト　再生数や推定月収など公開
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=32&from=diary&id=4922441