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2017年11月04日23:49

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川越じゃない川越三中文化祭

さて本日はアニメ『月がきれい』のファン感謝イベント
「川越三中文化祭」に行ってきました。
会場は竹芝のニューピアホール。
川越が舞台の作品なのになんで川越でイベントやらないの?
と声を大にして言いたくなりますが、ま、それは置いといて。
[昼の部]と[夜の部]がありますがMaKOは夜の部のチケットを取りました。
MaKOの座席はF列36番と真ん中より後ろしかも一番上手…でした。
オペラグラスを持ってきていたので、それが大活躍でした。

まず会場のロビーに入るとお花が飾ってありました(写真・左)。
あと出演者向けのプレゼントBOXが置かれていたのですが、
生憎MaKOはプレゼントを用意するのを忘れてしまいました。
やはりここは川越名物を差し入れするのが粋だよなぁ、というところですが。
(気が付いたのが会場へ向かう電車の中でした^^;)

どうやら機材トラブルで昼の部の開始が遅れたようですが、
それに伴って夜の部も約20分間遅れての開演となりました。
開演前や終演後であればホール内の撮影可ということですので
撮らせてもらいました(写真・中/右)。いずれも終演後のものです。

(写真・右)をご覧になれば分かりますように、ステージ奥には
月を模した円形のスクリーンがあり、上演中にプロジェクタで
様々な映像を流していました。これがまたいい演出で…。
あと普通の照明の他、客席側にもバルーン状の照明がありました。
最近の工事現場であるタイプにちょっと似ていますね。
このバルーンの内側にある照明が色々な色で点灯していました。

で、イベント本編なのですが。
概要については公式サイトをご覧いただくとして。

まずは朗読劇。
いきなり驚いたのが、劇中のBGMがアニメの音楽担当・伊賀拓郎さんの
ピアノ生演奏だということ。マヂで?生でやっちゃうの?スゴい!
で、朗読劇と言うと出演者はみんな椅子に座ったままで誰も移動することなく…
という印象ですが、今日のそれは違いました。
みんな台本片手に動き回ったり身振り手振りで、まるで普通の舞台のお芝居の
稽古かゲネプロの風景のようでした。
メインとは違う場所で繰り広げられる話の出演者は、ステージとは別に設けた
お立ち台(?)で演じたり、そのお立ち台から客席内の通路を通ってステージ方面に
向かったりと、会場を余すことなく活用していました。
劇の方は、所々にアドリブが挿入されて、その度に観客に笑いが起こりました。
ただもちろんメインのシナリオではちゃんと泣かせるところは泣かせるって感じで、
さすがは役者さんだなぁ、って思いました。

次にトークショー。
キャスト男性陣と女性陣の2回に分けて行われました。
男性陣のトークショーの司会は茜役のここちゃんこと小原好美ちゃん。
それぞれに「月がきれい」の女性キャラでは誰が好きか?という話題で、
誰も『茜が好き』と言ってくれないので、ここちゃんがご機嫌斜め。
でもその怒ったところがまた可愛らしいのですよね(*^_^*)。
小太郎役の千葉翔也くんが唯一茜が好き、だったのですが、
それも素直に受け止めてあげられないここちゃん(^_^;)。
もちろん本気で怒っている訳ではないので、すごーく和やかな雰囲気でした。
女性陣のトークショーの司会は比良役の田丸篤志さん。
こちらは男性キャラで…と来るかと思ったら、こちらも好きな女性キャラの話に。
しかも途中からキャラじゃなくて演じる役者の好みの話になっちゃったり(^_^;)。
さらに単に好き、ではなく「姉にしたいなら」「妹にしたいなら」
「彼女にしたいなら」とだんだん脱線…もとい(^_^;)盛り上がってきて、
こちらも楽しいトークでした。

それから東山奈央ちゃんのミニライブ。
オフショルダーの衣装が眩しい(^_^)/。
初めて生で拝見する東山奈央ちゃんは他の役者さんと比べても結構小柄。
小柄な女の子は大好きです!
閑話休題。
歌った曲は「初恋」「月がきれい」「イマココ」の3曲。
彼女は劇中では挿入歌として何曲もカバー曲を歌っていますが、
その中でMaKOが好きな「初恋」を歌ってくれたのは嬉しかった。
「月がきれい」共々しっとりと聴かせてくれます。
対して「イマココ」ではぱわふりゃーな歌を披露。
歌う前に観客にスタンディングを要求する奈央ちゃん(^_^;)。
個人的にはそゆの得意じゃないんですが、まぁ立つくらいならいいか。
わー、ペンライト振ってるお客さんもいるよー。
いわゆる普通の声優イベントの様相を呈してきた。
ま、奈央ちゃんが楽しそうだからヨシとしましょう。

最後のご挨拶では山科ろまん役の筆村栄心くんが感極まったのか込み上げてきちゃう
など、みなさん月がきれいへの愛にあふれているんだなぁ、と思いました。

とまぁそんなトコで、実に楽しいイベントでした。
スタッフ・出演者のみなさん、お疲れさまでした&ありがとうございました。
「月がきれい」も何となくこれで一区切りみたいな雰囲気になっちゃいますが、
個人的にはまだまだ終わってほしくない!です。
“小太郎くんと茜の将来”はもう約束されているようなものなので、
純粋なアニメ2期ってのは難しいかも知れませんが、永原&節子、金子&心咲、
稲葉&美羽に焦点を当てた短編OVAなんてのもいいし、
ろまんが大人になって涼子先生と…なんてのも面白そうですね。

「川越でのイベント開催」も含め、今後に期待して応援し続けようと思います。
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