暴露した女性を悪者にして一方的に批判するのは間違っている。
なぜなら、そうさせるだけのことを袴田がしたということだからだ。
記事中にもあるように不倫は不倫とても「良い恋愛」ではなかったのだろう。
仮に、不倫だったとしても、お互いがお互いのことを純粋に愛情を持って接していたら、
こういう結果にはならなかっただろう。
不倫を正当化しているのではない。
こんな醜い暴露をされるには、暴露した方にそれだけの理由があったのではないかということだ。
良く、振られた相手がストーカー化して、交際相手を殺すという事件があるが、
殺してしまえば、自分の人生もほぼ終わってしまう。
長年刑務所に入れられるし、出た後もまともな人生は送れはしない。
いわば、自分の人生と引き換えに交際相手に復讐したということである。
そこまでするからには、それなりの理由があるのだと思う。
それは決して、表には出てこずに、犯人の心の中だけで終わってしまう。
今回の不倫暴露も程度の差はあるが似たようなものだろう。
不倫を暴露することは、暴露した女にもそれなりのデメリットはあるわけで、
当然、自分も不倫女として周囲からバッシングを受けるだろうし、
その後の人生も、非常に不利なものになってしまう。
ひっそりと不倫を解消して、波風立てずに、しれっと別の男と結婚したほうが得である。
にも関わらず、自分の人生をかけて暴露、報復したのである。
そこには、それなりの理由があるのだろう。
とくに、別れ際に問題があったのだろう。
安ホテルはむしろ、少なくとも女の側には愛情があったからこそ、
安ホテルでも文句を言わなかったのではないだろうか。
それが、一方的な別れ方をされて(熊切あさ美のような?)、
あまりにも納得が出来ないということで、暴露に及んだのではないだろうか。
そうでないと女だって自分が損するようなことはしないはずである。
ひどい別れ方をされた女が弱者の一撃として、
窮鼠、猫を噛んだのである。
だから、武井のような部外者が深い事情を知らずに女だけを非難するのは間違ったことである。
不倫も、醜い別れ方も、その後の泥仕合も、すべて二人ともの責任である。
どっちもどっち、完全にイーブンであり、女だけが悪かったり汚いことはない。
女がゲスなら、その女を選んだのも袴田なら、女にそうさせたのも袴田である。
どっちもクズでゲスなのだ。
武井壮、袴田吉彦不倫暴露の相手を批判「ゲスい」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=4388981
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