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2016年08月07日08:43

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肉を食べることも美食という娯楽であり、動物虐待

「娯楽のために他の動物の命を奪うことは避けるべきである」

これが動物虐待の究極の大原則です。

では、食べるためなら動物を殺しても許されるのか?答えは否です。
人間は、肉以外にも多彩な食料を入手できるので、
動物を殺して食べなくても立派に健康に命をつなぐことが出来ます。
肉を食べることも、美食という「娯楽」「贅沢」でしかないのです。

これに対して、植物も命があるから食べるなという詭弁を吐く人間が居ますが、
植物も食べないとなると人間は生存できません。
生存のための必要性として植物を食料にする必要があります。
肉は必要ありません。肉なしでも行きていけるのですから。
(もちろん、肉以外に食料がない非文明化部族などは例外です。
彼らは生存のために狩りをする必要があります。)

肉食者が動物虐待を非難することは、
牛豚を大量に殺して食うくせにイルカ・クジラ漁を批判する欧米人と同じで、大きな矛盾です。
今回のライオンハンティングも同じです。
美食という娯楽で肉を食べている人間に、娯楽で動物を殺すことを批判する権利はありません。
動物愛護を語るなら、菜食に行き着くはずです。


■ライオンをハンティング用に飼育 南アフリカで論争に
(朝日新聞デジタル - 08月07日 05:12)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4131636
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