中国の罫線の読み方

大路〔ダイロ〕

基本的な記録表を、大路（ダイロ）といいます。
大路では、バンカーかプレイヤーのどちらか同じ側の勝ちが続くと、そのまま同じ記録を下に付け、違う勝ちに移ったら、次の列に記録を付けていきます。

 

 大眼仔（ダイガンチャイ・Big Eye Road ）

 

大眼仔は、大路（ダイロ）の「最新の出目」と「１列手前の出目」を比べて、「同じ動き」か「違う動き」かを記録する表です。
※引き分けはカウントしません。

 

小路（シュウロ・Small Road ）

 

。小路は大路（ダイロ）の「最新の出目」と「２列手前の出目」を比べて、「同じ動き」か「違う動き」かを記録する表です。記録基準が大眼仔と比べて、多少変わります。
※大眼仔と同じく、引き分けはカウントしません。

 

甲由路（カッチャロ・Cockroach Road ）

大眼仔（ダイガンチャイ）と小路（ショウロ）について知ったプレイヤーさんの中で、もしかしたら甲由路がどんな罫線か予想できている人もいるかもしれませんね。

甲由路の基本的なルールとして、 大路の「最新の出目」と「３列手前の出目」を比べて、「同じ動き」か「違う動き」かを記録します。比較する列が違うだけで、考え方は大眼仔や小路と同じだといます。
※引き分けも同様に、カウントしません。

このように、中国では、色々な角度から、罫線を分析しています。

日本人は、大抵、１つの罫線しかみていないですよね。

これを気に中国罫線も、取り入れてチャレンジしてみるのもいいかもしれません。

ですが、これも、欧米では、迷信、ジンクスといわれています。

アジア人は、迷信が大好きだと！
他には、大数の法則を利用した、中国人プレイヤーなどもいます。

もっと凄いのは、何千ものデータを現在の罫線と照らし合わせるプレイヤーもいます。
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