我々の年代は、10月解禁だったと思います。
あるいは、それは表面的な話しで、青田買いされた方もいたのでしょうか。
少なくとも、私は、10月から就職活動をしました。
最近、経団連の中西会長が就活ルールは廃止した方がすっきりするんじゃないかと
いう発言がありました。
どうせ解禁日を決めても、みんな守らないんだし、経団連に加盟していない企業の方が
圧倒的に多くて、現状は不公平な状況になっているようです。
経団連に加盟している企業は、どうせ大手なんだし、そこは中小企業にアドバンテージを
持たせてくれるぐらいの度量が欲しいって?
これは、企業側の論理であって、学生側にとっては、先にアピールされて、
縛りをかけられたら、もう動けないんじゃないかと思います。
無理やり駄々こねると、学校も含めたトラブルになってしまいます。
人・金・モノは、国の根幹にかかわるものです。
ここは、政府がまとめ役になって、学校側と企業側の罰則付きルールを
設けるべきではないかと思います。具体的な線引きをした方がいいと思います。
ルールを破った企業や学生には、社会に対するペナルティー税を課したり、将来の
年金受給にペナルティーを課したり。
私の意見は、新卒者は10月解禁でいいと思います。
数回会ったぐらいで、数十年後まで、どのくらい企業に貢献してくれるかわかりません。
ポテンシャルがあっても育つかどうかもわかりません。
ログインしてコメントを確認・投稿する