鯛焼きの
しっぽには
いつもあんこがあるように
それが
世の中を
明るくするように 安藤鶴夫
たい焼きの包み紙に書かれていた詩です。
たい焼きになぞらえてほんの小さな幸せが心をほっとさせる、と言っているようです。
人生はそんなに劇的なものではありません。
けれど毎日のちょっとした喜びが積み重なって穏やかな人生を送っていくのでしょう。
Wikpediaより抜粋
1955年
安藤鶴夫(あんどう つるお、1908年(明治41年)11月16日 - 1969年(昭和44年)9月9日)は、小説家(直木賞受賞)。落語、文楽、歌舞伎、新劇の評論家であり演芸プロデューサーでもあった。本名、花島鶴夫。
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