今日5月4日は「田園に死す」や、「書を捨てよ町に出よう」などの作品を遺した、寺山修司さんの命日だそうです。
寺山修司さんとは直接の関連はありませんが、アングラ世界の繋がりとして、あの世界って、足を踏み入れてはいけないんだろうけど、背徳感を覚えながらも、時々覗きたくなるのは私だけでしょうか。
小さい頃に親が寝たあとで、こっそり深夜のお色気番組を見るような背徳感にも似た感覚(笑)
アングラの世界は、一般的に公演されてるような舞台や映画などでは描かれない、綺麗だけではない、人間の血泥まみれの本質的な部分を、様々なアプローチから描かれている作品が多い気がします。
それ故に、目を背けたくもなる描写や演出も多くあるため、見てはいけないというより、触れたくないけど、触れてみたいという境目の葛藤が、背徳の正体なのかもしれませんね。
今年の七夕は、これを観に行きたいというだけの話です(笑)
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