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2018年03月23日20:10

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日本の株価はファンドの食い物

10年平均の株価を各国で比較すれば、日本の株価がいかに乱高下を起こしやすいものかが解る。
日本は、一般の市場参加者が極端に少ない為に、大口の投資ファンドの意向や影響をモロに受けやすい。

海外の市場では、一般の投資家が貯蓄の様に長期的な投資を行っているから、一時的な変動があっても比較的に長期の資金回収は容易に利回りを得て行われている。

日本の投資家は、博打のようなデイトレーダーの比率が高過ぎて、短期の利益ばかりを追うから、乱高下に拍車をかけてしまう。

日本の貯蓄率の高さから言えば、米国の1/3程度の価格(日経平均32000円程度)でも十分な筈なのに、そういう社会にしようとする動きは全く無い。

日本の株価は実体経済とは既に乖離してしまっている。


落ち着いて、自社株買いから長期的な投資をして、老後の年金と蓄えを稼ぐくらいの意識に変わらないと、この市場の安定性は保てないでしょうね。




■日経平均、一時1000円超安 米の対中制裁関税に警戒
(朝日新聞デジタル - 03月23日 14:55)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5039328
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