気になっている寝袋メーカー「イスカ」

アウトドア雑誌「ビーパル」の今年の１月号の特集に、アウトドア売れ筋ランキングという特集を組んでいた。寝袋とかテントとか、種別にそれぞれの売れ筋のベスト５までを載せていた。その中で寝袋部門で１位になっていたのが、「イスカ」という日本のメーカーであった。私が来月買おうと思っている「モンベル」の８００シリーズが３位だったので、なぜ、モンベルよりも売れてるのだろうと疑問に思った。グーグルで調べてみると、「イスカ」は寝袋の専門メーカーで、１９７２年に創業されたそうだ。１９７０年代当時は、登山用寝袋はほとんどが海外製で高価で、小柄な日本人の体型や湿って重い雪が降る日本の冬山には合わなかったそうだ。そこで、寝袋の専門メーカーとして、大阪に設立されたのが「「イスカ」であったと。当時、もっとも軽量であった東レのナイロン素材をいち早く製品に採用し、商品化。キルト構造の仕切りひとつひとつにグースダウンを入れ、胸元と足元には、多めに配分し、日本ブランドならではの使い勝手にこだわりを持っている企業らしい。ますます迷ってしまうな。そもそも「モンベル」の寝袋を買うことにしたのは、ただ、有名ブランドの「モンベル」のものが欲しかったのが最大の理由であったので、手っ取り早く「モンベル」にしとけば安心みたいなところがあったので、どうしょう、俺。