富山 12/15 Just the beginning -20- TOUR 2017 レポ後編
それでは「後編」のスタートでーす。
08.Pieces of SEVEN
薄暗い会場。第二章と同じ構成でした。
大きく違うのは出演者。パフォーマーのリキはいません。パフォーマーは2名体制に変更。
冒頭のステッキを持つ男。富山ではコーラスのティミーが、ステッキを持って登場します。
(和歌山ではジンでした。奈良以降はティミーになってますね。)
スクリーン映像も同じで、街中の風景、街灯やベンチや道路、あゆの出番はなく、一部の男子ダンサーとパフォーマーのみ。
ティミーはステッキが勝手に動いたり重くなったりのパントマイムを披露。その間に他のメンバーがステージに出てきます。
例の「赤い本」ですが、ティミーが拾って本を開き数ページめくる。夢中になってる場面で終了。
ステージ上部からポップダウンでハケます。
結局、この「赤い本」は何なんでしょう。もう少し様子を見てから答えを出すつもりです。
このあとは、パフォーマー達の見事なアクロバットです。もちろん、LEDの棒術も健在。
最後は「大技」を決めて、パフォーマー二人のポーズで終了です。
直後、会場は暗転。
09.Bold & Delicious
暗転明け。明るくなったステージ、あゆはあゆはステージ中央の奥から登場。
衣装E。銀のミニスカに黒のコルセット、黒のブーツ、腰に白色の羽根飾り。
腰の羽根飾りはかなり長くて、腰の後ろからずっと伸びていて、先端はあゆの左手に繋がっています。
(羽根飾り。ワンピースのドンキホーテドフラミンゴが持ってたのに似てる。あれが腰の後ろに繋がっているイメージ。)
冒頭、コール&レスポンスの指南あり。「Yayayaya Gagagaga Dadadada Wowowowo 」のやりとりを数回実施。
CDのオリジナルバージョンと違って、ライブのアレンジがとてもいい感じ。
いつものように、会場はがっつり盛り上がりました。
最後、演奏ストップ。あゆ「ボ〜ルドあんどデリシャ〜ス」と「てへぺろ」「投げキッス」で、終了でーす。
直後、会場は暗転。
補足.ラスト「ボ〜ルドあんどデリシャス」の場面は「声援なし」でお願いします。富山は100点でした。
10.progress
薄暗いステージの中、いつものように歌い出しのゆっくりした部分では、ダンサー達は停止状態。
衣装は、引き続き「衣装E」のままでした。
冒頭、あゆはスローテンポで歌います。その後、アップテンポになるとダンサー達は一気に動き出します。
PVでもあった、我々は進んで行く…を意識した「空から撮影された疾走するカメラ映像」あり。
白色の羽根飾り、左手の手首に結び付けてあるのか、楽曲に併せて大きく左手を動かすたびに、激しく羽ばたきます。
終盤、あゆ達のうしろでは、ストリングカーテン(紐暖簾)が左右から閉まってステージ奥を隠しました。
(ストリングカーテン。第一章、第二章でもあったキラキラしたカーテン。)
歌い終わると、全員がストリングカーテンのうしろに撤収。ステージには誰もいなくなりました。
補足.ここでも途中、涙声になる場面あり。感極まったのかな?
11.FLOWER
ストリングカーテンでステージ奥は隠れたまま。しばらくすると楽曲のイントロが流れ出します。
直後、カーテンが左右にオープン。ステージの奥には「巨大な薔薇の花」があって、その中心にあゆは立っていました。
ダンサー達は、薔薇の花の左右に並んでいて、手には小さな扇子を広げた状態で持っていました。
楽曲やスクリーン映像は、桜、蝶、花、家紋、和柄などの和テイストなのに、あゆの衣装は洋テイストなのが、逆にいい刺激になっています。
衣装は、引き続き「衣装E」のままですが、左手首からは、白色の羽根飾りが外されていました。
途中、天井から無数の花吹雪あり、がっつり熱唱する姿に釘付けですな。
そろそろ本編の終盤。何かが起こりそうな気配を感じていると、それは来ました!!
歌い終わると「巨大な薔薇の花」の花びらはどんどん(ダンサー達に)剥がされて、あゆが立っている「巨大な薔薇の花」の下には、テーブルがありました。
それは3つ重ねていたようで…、それらを横に並べると…あれ、どこかで!?
そう「横長のテーブル」になりました。直後、ステージ奥からはテーブルの真ん中に「豪華な椅子」が設置。
第一章、第二章の冒頭で使われた「最後の晩餐」のセットが、再び登場しました!!
演奏が終わると同時に、あゆ、ダンサー達が衣装を脱ぎ捨てると、全員が黒の衣装(衣装F)になった所で終了です。
12.ourselves
イントロが流れ出すと、第一章の初めのように、あゆが真ん中の豪華な椅子に、ダンサー達は、その左右に座ります。
衣装F。黒のダーク仕様、胸元は金色、ブーツは黒で、胸の谷間を強調したセクシー系。
第一章「ourselves」に戻りました。(そういえば、衣装も「黒」で、第一章のに似てる。)
違うのはダンサー達の人数。最初の12人でしたが、今は10人しかいません。
一座の都合で(偶然)結果的に10人になったのを、イエス:第一章・最後の晩餐、ペテロ:第二章・逆さ磔と結び付けているのか?
兎に角、人数の謎は残りますが「最初に戻りました」第二章のレポに書いたように「ループ」なのでしょうか。
ここでのスクリーン映像にも注目!!空中に浮遊する階段迷路。無数の階段、何処が上で何処が下か分からない空間。
それらが、空中をぐるぐる回転しながら、壊れては作られて、また壊れてを繰り返していました。
何処からが始まりで、何処に続いているのか、そもそも同じ世界なのかも疑問。そんな映像です。
あと、アウトロ部分では演奏に併せて、あゆがダンサー達ひとりひとりを指差して、ダンサー達は次々と決めポーズ。
この最後の締めがめちゃくちゃカッコいい。こちらの気持ちの整理が出来ないうちに楽曲はどんどん進んで行きます。
ついに、あゆ達「本編」最後の挨拶。あゆ「ありがとうございましたー!!」を三方向に向かって挨拶します。
最後、あゆ達は、もう一度「最後の晩餐」の座り位置に移動。このとき、時計の秒針が動くような「音」あり。
直後、ダンサー達は、第一章の冒頭にも登場した「薔薇」一輪を全員が手に持っていました。今から「第一章の葬儀」に行くのか?
最初に戻ったのか、そもそもどこが最初なのか、何回目の繰り返しなのか、それとも違う世界の話しなのか…。
演奏が終わると同時に、天井からカーテンが降りてきて、直後、場内は暗転。
これで本編は終了です。
[ENCORE]
[MC]
MCからのスタートでした。覚えている内容(間違ってたらすみません)を箇条書きすると。。。
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・最初、あゆは出てきません。ジンのみ登場。掛け合いあり。この流れは和歌山から一緒。
・抽選会(ハート型のクリアボード)の説明あり。このあとコーヤを呼びます。
・コーヤの少し訛りのある掛け合いも恒例。このあとステージ脇から、あゆが登場します。
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衣装F。第三章の白Tシャツ、チェックのミニスカ、黒ブーツと黒のチョーカー。髪は左右に束ねていました。
あと、赤いラメのようなキラキラした真紅のスウィングトップ。リストバンドは手首ではなく手のひらに装着。
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ジン「(客席に向かって)あゆちゃんって、かわいいイメージと、ロック(かっこいい)なイメージあるけど、どっちですか?」
あゆ「わたし、かわいいイメージあるの?」客席「(一斉に)かわいいー!!」
あゆ「(ぶりっ子しながら)ありがとw」
ジン「僕も一緒に仕事する前は、かわいいイメージでしたよ。」
あゆ「ちょっと、待って、待って。前は??もう一回言ってみて。」
ジン「今は…鬼w」客席「爆笑w」
あゆ「フフフ、昨日、夜中まで話した中じゃんw」
ジン「すみません。仲直りしましょうw」
あゆ「ひどいよ、猿w」
↑のような話があったと思います。あゆはハッキリものをいう人だから仕事には厳しいのかと。いちおうフォローです。
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このあとぶりっ子したり、体をフラフラさせたりして遊ぶ場面あり。
体をフラフラは、コーヤがやると本当に楽しそうであゆから何度かツッコミあり。
ジンのハート型のクリアボードへのレロレロあり。ジンがすると悲鳴、コーヤだと黄色い悲鳴あり。
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どんな話だったのか覚えてませんが、ジンが何か言い間違いをして、あゆ「ぎゃはははw」を連発。
(↑どんな言い間違いでしたっけ?すっかり忘れてしまってます。反省。)
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・結果。1階H列。私はJ列。目の前の女性。本当に嬉しそうでした。おめでとうございます!!
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あとは会場が5階席まであって、バルコニー(席)もあるし、マンションだねって話とかもあった。
コーヤが退場のときにお尻フリフリ。客席からのリクエストの声援あり。ナイスタイミングだった。
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・このあと、客席と何度が掛け合いをしたあと、次の楽曲にうつりまーす!!
13.Feel the love〜XOXO〜Lelio〜You & Me〜AUDIENCE
MC終了後、怒濤の5連発。メドレーっぽい流れで一気に進みます。
衣装F。第三章の白Tシャツ、チェックのミニスカ、黒ブーツと黒のチョーカー。髪は左右に束ねていました。
あと、赤いラメのようなキラキラした真紅のスウィングトップ。リストバンドは手首ではなく手のひらに装着。
演出は、EDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)のアレンジのみ。
照明もギンギンギラギラで激しいフラッシュの連続。光をずっと見つめないように気を付けて下さい。
ダンサーやパフォーマー達は楽曲毎に、全員、男子のみ、女子のみにチェンジ。
しかしさ…結局「You & Me」は推してくるんだねぇ。まあいいけど。
最後の「AUDIENCE」が終わると、間髪入れずに「Boys & Girls」が始まります。
14.Boys & Girls
説明不要の鉄板曲の登場。(第三章でも「サインボール投入」はなし…残念。)
歌詞はスクリーンに映しだされるので思いっ切り歌いましょう。あとお決まりのフリあり。
歌って、踊って、盛り上がる会場。いつもの様に、大サビはステージの中央に一座が集合。
その後は、いつものように、コーラスとパフォーマンスとダンサーズの紹介がありました。
あゆ「ここで、メンバー紹介します。まずは、コーラス、ティミー。」
あゆ「パフォーマンスいきます、クニちゃん、トモキ。」(リキがいない…泣)
あゆ「ダンサーズいきます、イセキ、サトミ、SUBAさま、ミドリング、コーヤ、ZIN、KAZU、KO。」
あゆ「沢山のスタッフの皆さん、本日も最後まで、ありがとうございました!!」
あゆ「そして、なにより、今日、ここに、集まってくれた、みんなー!!」
あゆ「ボーカル、あゆでしたー!!!!」
鉄板曲の盛り上りは凄いですな。最後は、あゆ「センキュウ!!」で締めました。
補足.パフォーマーのリキはいません。海外(フランス)で仕事してますね。卒業なのかな…残念。
15.Love song
イントロが流れ出すと、あゆからのコメントがありました。
あゆ「今日は皆さん、最後の最後まで、最高の第三章を作ってくれて、ありがとう。」
ステージ中央にはあゆ。一座も左右にいたと思います。ステージ後方からの照明あり。
あゆは今にも泣きそうな感じでした。でも、がっつり熱唱。
好きとか,愛してるとか,会いたいとか、世間で使われる薄っぺらい『愛』の言葉は一切使われてない。
これが本当の『愛の歌』なんですな。
毎回、この楽曲のレポに書いてるけど、本当これに尽きると思います。
いつものように、横に並んで三方向に「ありがとうございました!」の言葉、そして深く頭を下げます。
(銀テープの発射は、最初の「ありがとう…」の前だったと思います。)
最後に、あゆが叫びます。(これが本当に最後のコメントです。)
あゆ「ありがとうございましたー、第三章、会いに来てくれて、本当に本当に、ありがとうございました。」
あゆ「また、絶対に戻ってくるけーん、その日まで、笑顔でおってねー!!やくそくー!!ばいばーい!!」
ステージのカーテンが左右から閉まります。ステージからの照明がなくなり薄暗くなる場内。
直後、場内は明るくなり、インスト「Who...」が流れ出します。
最後もティミーから、終演の影アナがありました。
「以上をもちまして、コンサートはすべて終了させていただきます。」
「ayumi hamasaki『Just the beginning -20- TOUR 2017 第3章 』に、ご来場いただきまして、誠にありがとうございました。」
以上。The end of a show(終演であります)
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