NHKのバリバラとかここがずれてる健常者について

　このNHKの障害者の番組で今日観て思った事があります。
　この番組に出ておられる障害者の中に、内部疾患の私のようなストーマ（人工肛門）や
短腸症候群などの障害者は出ておられないように思います。
　出ておられたらすみません。
　
　目に見える障害の方や精神疾患の障害の方などは結構障害者としての認識が
されている感じに思えます。
　内部疾患の障害者は見た目や言動などではわからない人が多いというかほとんど
ではないかと思われます。
　それゆえなのか、あまり障害者として取り上げられてないというか、そういう障害者が
いるというのを知らない人が少なくないと思います。
　障害者の中にも内部疾患の障害者がいるのを知らないというか、認識されてない
方も少なくないのではと感じます。
　これはあくまで私個人の感じ方ですけどね。
　
　障害者トイレに入るのも、内部疾患の障害者には健康な障害のない人と日常生活では
外出時などは区別がつかないので、使用する場合、結構気を使います。
　今は障害者用トイレも名称が多目的トイレに変わったので障害がなくても
利用しやすくはなっていますが、それでも、車椅子の障害者の方などが待っておられたり
すると気を使いますし、元気そうなのに普通のトイレ使えばって思われてないかと
気になります。
　
　内部疾患の障害者についての理解を深める為にも内部疾患の障害者をもっとテレビ等で
取り上げてもらえればと感じております。