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2018年01月18日20:30

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損失についての考え方

こんにちわ。今回は損失についての考え方についてです!

FXを始めるにあたり、多くの人が「短期間で資産を増やしたい」「勝率が高いロジック、ルール、手法はどういのだ!」「インジケータの値はコレコレでコノ数値がいい」
など、いわば勝つことに視点がフォーカスされています。
かの有名なジョージ・ソロスも 「まず生き残れ、勝つのはそれからだ」
という名言も残しています。 
この生き残れ、という短い文にはとても大切なメッセージが込められています。

実弾トレードをして勝利や敗北を経験、大暴落急騰、それらを経験することによって人間の本能である部分、恐怖や欲 というものを感じられます。
しかし、トレードをする上で感情というものは必要のない、不必要なモノになります。
簡単にいうと、人間の本能のままトレードをしていると利小損大(利益は少なく損失は大きい)になるのが当たり前なのです。含み益が出ている状態だとすぐ利確したくなり、損失が出ている状態だと損を認めるのが嫌でズルズル引きずってしまうのですね。(実際に体験してみるとわかります。)

負けている人の特徴をざっと挙げると
・損失は確定させたくない
・ポジポジ病(トレードするべきではないとこでトレード)
・入口、出口が曖昧
・ロスカットを伸ばす
・利小損大


話は戻りますが
損失を被ったときにどう考えるかが重要です。
まず大前提として、勝率100%はあり得ない世界だと思っていてください。
世の中には高勝率を謳って高額ツールを販売する輩がいますが、そんなのはありえないので。
100%がない以上、損失を受け入れるということが大切です。心理的には損失は心理的ダメージを与えて懐疑心、疑問、憤慨 等のマイナスイメージを膨らまします。

損失にも、トレード計画をちゃんととった上で損失を被った場合ならそれは次に繋がります。
環境認識、トレード根拠を列挙した上でエントリー、エグジッドを記録して振り返りをします。
この繰り返しが後々とても役に立つのですが、多くの人そこまでやりません。
そこで自分のトレードのクセや、損失パターンを覚えていくのです。

そういった意味でも損失は宝です。ちゃんとトレード計画を練って後から反省する。
損失にも意味のある損失もあり、意味のない損失もあります。

感情トレードです。無計画、上がるだろう、下がるだろう、エーイ、ポチ!!笑

一回くらいは経験されたことあると思います。。はっきりいってなんの得にもなりません。

長くなってしまいましたが、
勝つことよりも一度、損失に関して の部分にフォーカスを置いて考えてみてください。
損失は損失でも受け入れることの重要性と、必要のない損失があるということです。


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