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2017年07月16日12:34

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学校プール を 民間スイミングスクール委託 へ

長野市山王小学校は、道路拡幅でプールの移動再建設を計画中です。学校プール建設を止めて、屋内プールを持つスイミングスクールに委託することを提案します。

いよいよ 来週には梅雨も明けそうです。
夏大好きな私の季節です。父母とも長崎生まれで、父は海軍、母は漁師の娘で泳ぎは得意。小さいころから何日も連泊で海水浴に行ってました。学生時代は水泳部。泳ぎは大好きです。水泳は生涯スポーツとして楽しみながら、健康維持ができる素晴らしいスポーツです。

ところが、学校プールを使っての水泳授業は、着替え、頭髪の乾燥など準備時間がかかり、忙しい先生としては、好んで授業を行いたくないとも聞いていますし、プール事故などの責任も大きく、部活に関しては顧問が不在で廃部も少なく無いと聞きます。
さらに、前述の様に私も水泳は好きですが、中学生がオリンピックや世界水泳で活躍する時代、科学的に研究された泳法やトレーニングが必要で、とても昔水泳部程度が教えられるレベルではありません。

音楽や英語、美術などと同様、水泳も専科の先生に切り替えたほうが良いと考えます。

学校プールの維持費を計算してみると
建設費 2億円程 40年使用 500万円
補修費 1千万円 5年ごと  200万円
水道代(電気代や薬品)    100万円
  年間800万円 400人の学校で 2万円/一人当たり 経費が掛かっています。    
  そのほかにも、教職員の人件費もかかっています。
一方、小学生の習い事No1はスイミングだそうで、20%以上が習っているということで、オリンピックなどでの中学生の活躍で拍車がかかっている現状です。スイミングスクールは子供たちが学校に行っている間、シニアクラスやマタニティークラスなど工夫を凝らしていますが、日中の利用状況は余裕があるので、学校プール経費を委託費とすれば受け入れは可能だと考えます。

さらに、山間地などスイミングスクールから遠いところや、廃棄してしまうには新しすぎる学校プールでは、屋根をかけ温水プールに改装し、スイミングスクールに委託したうえで市民プールとして共用してはいかがでしょうか。冒頭で述べた山王小学校プールも建設するのであれば、市民プールとして活用すべきです。確か昭和40年代、城山にできるまでは日陰で冷たい水の市民プールでした。
学校プールは世界でもトップレベルの設置率ですが、水がきれいで、他国より費用面で負担は少ないというものの、たった数か月しか使わないプールの為に財政的には大きな負担を強いられています。無駄を省き、民間でできることは民間に移譲していくという行政改革の道を示してほしいと考えます。

「子供が中心」子供のために考え子供の為になる事が私の政策。子供のためには、夏季10回程度水遊びの為のプールが必要かどうか?
水泳のスイミングスクールへの移管にご賛同いただけませんか?

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