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2017年02月21日16:24

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酔いどれ旅行記

温泉旅行無事終了(*´・ω・`)b

料理は美味いし、温泉も気持ちいい。
良い旅行でした(*´・ω・`)b

お酒の関係を除けば(´・д・`)

旅の目的地は湯田中!
長野の中でも温泉で有名な地域です(*´・ω・`)b

あ。1人40代の方が来られなくなったので、自分以外のメンバーの平均年齢は70を超えました(´・д・`)

移動はローカル線の長野電鉄を利用。
平日の昼間っていうことでガラガラでした。

先頭車両が一番空いてるので、先頭車両のシルバーシートに5人で陣取ります。
シルバーシートに先に座っていた若い兄さんがいたんですが、みんな気にせず座ります。

駅を出てから数分後。
予想外のイベントが開始されました(´-ω-`)

『俺ワンカップ持ってきたから飲もうぜ』と言い、リュックから人数分のカップ酒を取り出すおじさま。
そして乾杯。

どう考えても先に座っていた若い兄さんからしたら迷惑この上ないお隣さんです(´-ω-`)
カップ酒を飲むのは初めてなので知らなかったんですが、物凄いたっぷり入ってるんですね。
電車の揺れで床にこぼれたり、服にかかったり、途端に酒臭い空気に包まれていきます。

新幹線でビール飲むサラリーマンは見たことがありますが、ローカル線の各駅停車でカップ酒飲んでいる光景は初めて見ました。
とか思いながら、一刻も早く匂いの元を胃の中に収めるべく飲んでたので、端から見れば迷惑な客の一員でしかないんですよね。

そんなことしながら目的地の湯田中に到着。
宿の送迎車に乗り込み宿屋へ。

予想通り全員一緒の大部屋。
夕食まで2時間あるので、まずはお風呂へ。
宿にも源泉かけ流しの温泉があるんですが、この辺りの宿に泊まると外湯のフリーパスがもらえるので、取りあえず外湯へ。

ここで、いかに時間を浪費できるかがポイントです。
うちの町では『おっつけ一杯』という風習があります。
『宿についたら、食事になるまでとりあえず1杯やろう』という風習です(´・д・`)
『風呂入ったら、おっつけ一杯やらず!』と言うのだから、頑張って飯の時間まで外湯巡りをしたいんですよね。

とりあえず長老と一番近くの外湯へ。

温泉が滅茶苦茶熱い…(´・ω・`)
元々長風呂は苦手だし、熱い湯も苦手なんですが、我慢我慢。


5分が限界でした。゚(゚´Д`゚)゚。

注意書を読んだら、最初適温になるまで水入れるっぽいですね。
もう足が火傷したような状態になってから気が付いても遅すぎます。゚(゚´Д`゚)゚。

もう少し外湯と売店を見てきますと言い、長老と別行動するも、外は生憎の雨。
今日一日着用し続ける浴衣をビショビショにするわけにもいかないし、外湯へ行くも足が限界にきていたせいで適温にしても直ぐに我慢の限界になってしまいます。

温泉饅頭と温泉卵を買って、1時間ほど時間を潰して『おっつけ一杯が終了していることを願いながら』宿に戻りました。

こたつにある空席の座椅子。
そして、その正面に置かれているカップ酒。
おっつけ一杯継続中。

(´・ω・`)デスヨネー

結局夕飯に呼ばれるまで延々とプチ飲み会。
一世代以上歳が離れているから話題も合いません。゚(゚´Д`゚)゚。

とはいえ、夕飯になればこちらのものです(*´・ω・`)b

浴衣のまま食堂に移動し、席に並べられた豪華な夕飯(o・ω・o)
席に着くなり酒の注文を始める叔父(´・д・`)
『お疲れ様。乾杯!』

ついさっきまで飲んでたじゃないですか…(´・д・`)

とは言え、うちの地域では良くあることなんで予定調和です。
ただ『足りないな。追加!』が続いて結局5人でビンビール4本、熱燗12合飲みましたね。
よく分からないけど80歳超えの長老が絶好調でした。

部屋に戻り、酔っ払ったせいで早々に就寝。
一番若いはずなのに、一番酒に弱いとか…(´・ω・`)


トイレと水分補給で10回くらい目を覚ましつつ、翌朝。

夕飯後にこっそり吐いたのと、こまめな水分補給の甲斐があって、二日酔いは回避できました(*´・ω・`)b

『おう起きたか。一杯やるか?』という超絶好調な長老。
寝起きから日本酒を飲む長老をスルーして、お湯と温泉饅頭で体調回復。

目指せ体重60キロ!とか言ってる場合じゃないんだよ!

お風呂へ行ったりして時間を潰して、朝飯の時間に♪

また並ぶ豪華な朝飯(*´・ω・`)b

夕飯の時と違い、最初からごはんのおひつも用意されていました。
(夕飯の際には、ごはんが来た頃には腹一杯で食べられなかった)

叔父『とりあえずビール2本と熱燗4合』

(´・д・`)マジデスカ?

先手を打たないと肝臓を筆頭に体がヤバイので『お腹空いてるので、ごはん食べていいですか?』と断り、ごはんゲット。
ついでに『食べる方がいれば盛りますけど、どうですか?』と聞くも『最初は米はいらない』という方々ばかりでした。

本気でどういう体してるんでしょう?(´・д・`)

ごはんをゲットしてお酌の輪から外れて朝飯をいただきました。

美味い!昨夜ごはん食べてないせいもあるけど、本当に美味いです(*´・ω・`)b

左手に茶碗、右手に箸という完璧な『お酌から身を護る防御姿勢』を維持する目的もありましたが、とりあえずごはん3杯食べました。
体重測るのが恐い(´-ω-`)

テーブルには2本の空きビールビンと6本の空の徳利。
良い時間だし、残る2本の熱燗さえ終われば大丈夫と計算し、お漬物だけ残して飲みに参加。

叔父『熱燗もう4本追加』

(´・д・`)完璧なはずの計算が…


その後も飲みたい人は部屋で飲むし、帰りの電車でも酒配るし、7合くらい飲んでますね。

とりあえず無事に帰還しました(*´・ω・`)b
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