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2018年08月16日02:54

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これ、綾瀬はるかのインタビューで今日見た。

非常にショックな内容。
この話を聞くと、慰安婦問題は否定するにはあまりにも材料が無さすぎる。

日本人が韓国の慰安婦問題に対して、『男は何もしなかったのか?』と言っていたが、日本人はもっと酷い事をやってたんだと愕然とした。

いや、韓国もこれと同じ情況なら、日本人は韓国人を責める事など出来ない。
自分の娘達を差し出し、生き長らえたなど、日本人として恥をしるべきだ!

今、こうして「性接待」と呼ばれる事を大人達に無理矢理させられていた方々が出てきたと言うことは、韓国の慰安婦も時間が経ってから話す心構えが出来たと言っても、納得いく話である。

日本は本格的に慰安婦問題に向き合わなければならないかもしれない。
無かったのなら無かったとする根拠を示さねば、同じ日本人に対して、これ程酷いことが出来る人種なのが分かってしまった今となっては、日本の過去の決定を正しいとは言えない状況だ。

「接待」と聞くと柔らかく聞こえるが、正直「性奴隷」と言ってもまだ軽いかもしれない。
綿工場で仕事しながら、呼ばれると4・5人相手にしていたと言う。

若い親などは子供の目の前で輪姦されたり、それを子供たちはズーと見ていた。
こんな地獄絵図を『満州は天国みたいな所』と言う御触れと共に中国に行った日本人がされた現実。

ちなみにこの時の相手は終戦六日前に突撃してきたロシア兵だったらしい。
こんな風に少女達に性的奴隷になってもらう代わりに日本の男たちはロシア兵に守ってもらう。
聞いていて腹が立つ行為が行われていた。

日本兵士はどうしたのか?
ロシア兵突入時に真っ先に逃げたらしい。
情けない、何と情けない事か。

ある意味、一般の人達はロシア兵に守ってもらわないと、現地の中国人にもっとひどい目に合わされていたのかもしれない。

何にせよ、戦争とはいえ、日本人として恥ずべき行動をした大人達を軽蔑せざるをえず、ある意味日本兵士を美化してきた日本人を恥ずかしいとすら感じる。

今の日本はあらゆる面で『過去の清算と未来の構築』や時期だと思っている。
日本は、この性奴隷の問題や慰安婦問題に真剣に取り組み、謝罪すべき所には改めて謝罪すべきだ。

さもないといつまでも燻った炎は消えず、延々と未来にまで燃え続ける事だろう。


■開拓団の「性接待」告白 「なかったことにできない」
(朝日新聞デジタル - 08月15日 20:38)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5246061
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