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2018年06月23日11:18

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キチガイに刃物

懲戒解雇請求を行うにあたり、「無知」を理由に仕方がなかったという発想が既に異常だと思う。
懲戒解雇って、どういう事はわかりますか?
制裁措置として解雇しろという要求をしたって事ですよ。
それを碌に考えもせずに。
賠償請求されて当然ですし、寧ろ、きちんと裁判を受けて、裁かれるべきだと思いますけどね。

誰かの意見を鵜呑みにして、誹謗中傷どころか、制裁を受けろと要求したわけですよ?

これって、何かの図式に似ていませんか?

所謂、現代のイジメの図式ですよね。
特に積極的に何か意見があるわけでも無く、周囲がそういう行動に走っているから加担する。
この手の人が、煽動はしないものの、その他大勢の一員になるんですよ。

ネットで、何かネタを見つけて、多数派に乗っかり、叩きに回る。

よく見かける光景ですよね。
同じロジックじゃないのでしょうかね。

更に怖いのは、ネット上のやり取りだけでは飽き足らず、リアルで行動を起こしてしまっている部分です。
頭の中で、不平不満がある人は無数にいらっしゃいますが、全員がネットに書き込んでいるわけではありません。ネットに色々と書き込んでいる方々は、不平不満を持っている方々の一部ですよ。
そこから更に一歩踏み出して、リアルで行動するって・・・・。

ゲームや、TVの影響で犯罪に手を染める人って、こういう人なんでしょうね。

ネットの呼びかけに乗っかり、人を殺して埋めちゃうタイプなんですよ。

裁判で、精神鑑定を受けて頂き、異常があったら病院で拘束して頂きたいです。
こういう方々が、普通の顔をして町を歩いているんですよ?
何か琴線に触れる事があれば、よく考えもせずに行動を起こす。
しかも、それが相手を傷つける行為であったとしても、何の躊躇もなく行動できるんですよ。

キチガイ

これは放送禁止用語であって、法に抵触する言葉ではないんですよね。
これを差別用語として使えなくしているから、この手の人達が、自分は異常だって気が付かないんですよ。
もし、この手の人達に、

キチガイ

と言ってあげられれば、そんなことは無い!!!と言いながらも、自分の行動を顧みると思うんですよね。多少は躊躇し、絶対的ではないものの、行動の抑止力に繋がると思うんです。

なぜかって?

文中で、明らかに異常な行動をとっているにも関わらず、無知なだけで「普通」だと思っているんですよ?
自分が異常だってことに気が付いていないんですよ。
だから、教えてあげなきゃいけないんです。

あなたは、異常者だ。

と。
異常者に異常だと端的な言葉で伝える事ができる社会であれば、普通の人の異常な行動に一定の抑止力がかかり、本当に異常な人がいた場合、周囲が異常者に異常と伝える事は正しいと認識できていれば、逃げるなり、誰かを呼ぶなり、取り押さえるなりの行動がワンテンポ早くなり、痛ましい事件が減るのではないのでしょうか。
ですから、敢えて言います。

碌な考えもなく、ブログに乗っかり、懲戒解雇請求を出した奴らはキチガイだ!

世の中キチガイじみた犯罪が増え続けているのは、それを起こす人達に「キチガイ」と伝える事が出来なくなったからではないのでしょうか。

朝日が差別についての記事を書くな。
お前らが捏造記事で、日本を誹謗中傷し続けた結果がこれだろ?
という流れで書きたかったのですが、それはまたの機会で。




■ブログ信じ大量懲戒請求「日本のためと思い込んでいた」
(朝日新聞デジタル - 06月23日 09:32)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5168762

 全国の弁護士会に約13万件の懲戒請求が寄せられていた問題の背景には、朝鮮学校への補助金支出などを批判するブログの存在が指摘されている。記述に「あおられた」という当事者たちは取材に、「懲戒請求することが日本のためになると思い込んでいた」「洗脳されていた」と話す。

ネットであおられ弁護士2人に大量懲戒請求
 首都圏に住む50代の無職女性は、懲戒請求を繰り返していた一人。元々、政治や歴史について明確な考えはなかったが、2015年ごろに「ネットサーフィンで偶然、見つけた」あるブログで、日本に住むアジア出身の外国人を非難する記述を読んで変わった。「日本人がすぐれていると強調する内容。今思えば、どう読んでも差別をあおっていたが、私は歴史について無知で、『こんな考え方もあるのか』と信じてしまった」と語る。

 このブログが取り上げるテーマの一つは、朝鮮学校への補助金支出だった。自治体が補助金を出すことの再考を促した国に対し、全国21の弁護士会が批判の声明などを出したところ、弁護士会の幹部らを外患誘致罪や内乱罪で告発するよう、呼びかけ始めた。だが受理されなかったとみられ、17年4月には「この件は懲戒請求をもって対応する」と書かれていた。

 「ブログの言うとおりに懲戒請求をすることが、日本のためになると思い込んでしまった」という女性が、コメントで参加を表明すると、告発状や懲戒請求のひな型が届いた。書類には請求対象の弁護士名が記されており、女性は名前と住所を書き込んで、約200枚を郵送した。

 だが、今年に入り、ブログ上で運営者側と読者の間でいざこざが起きたことをきっかけに、内容にも違和感を抱くようになった。

 「のせられてしまったのではないか」と感じ始めていたのと同じころ、懲戒請求を受けた弁護士のうち少なくとも7人が、訴訟を準備していると知った。弁護士側は和解も呼びかけるが、女性の場合は計40万円の和解金が必要になる。「痛い思いを繰り返さぬよう、反省したい」と話す。

 千葉県に住む公務員の30代男性もこのブログを読んだことをきっかけに、懲戒請求した。閲覧を始めたのは12年ごろ。当時の民主党政権を支持していたが、同年の衆院選で自民党が過半数を得て、政権に返り咲いた。自らの考えに自信を失いかけたところ、「日本人の優越性」を唱えるブログに賛同するようになった。

 ログイン前の続き懲戒請求自体は国民の権利だと思う一方、「ブログに影響され、差別に加わってしまったのは間違っていた。裁判沙汰になるとは想像もしていなかった」と当惑を隠せない。すでに、弁護士2人と和解金計10万円で合意したという。

 ネット言説に詳しい評論家の古谷経衡さんによると、懲戒請求を呼びかけていたブログは、「ネトウヨ(ネット右翼)」と呼ばれる人の間で古くから知られ、読者の年齢層も高めだという。

 「差別的な言動を支持する層は、比較的お金や時間にゆとりのある『普通の人たち』が多い」という古谷さんは、「これまで歴史などに関心がなかったため、差別的な内容に出合うと吟味しないまま、ネトウヨが支持する発言をそのまま信じてしまう傾向がある」と話す。「こうした人は決して多いわけではないが、一定の存在感があるため、(本を売るなど)商売に利用されている面もある」と指摘する。(北沢拓也、仲村和代)

昨年6月から急増した懲戒請求
 懲戒請求は弁護士の行動に問題があった場合、弁護士会が懲戒するように求める行為だ。弁護士法で定められ、誰でもできる。請求を受けた弁護士会は、綱紀委員会で弁護士らから事情を聴くなどして処分の要否を判断する。

 急増したのは昨年6月ごろ。全国21の弁護士会が朝鮮学校への補助金削減を批判する声明を出したことに対する反応とみられ、日本弁護士連合会によると、昨年の受理件数は約13万件と、例年の数十倍に上った。

 こうした懲戒請求を受けた弁護士が「業務妨害だ」などとして訴訟に踏み切る動きは複数ある。神奈川県弁護士会の神原元(はじめ)弁護士のグループは5月9日、「不当な懲戒請求で精神的な苦痛を受けた」として、請求者に損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。被告の人数や請求額は明らかにしていないが、神原弁護士は「大量の懲戒請求は在日朝鮮人への差別の扇動が目的だ。提訴は、差別に加担するなというメッセージだ」と話す。それぞれ約960件の懲戒請求を受けた東京弁護士会の佐々木亮、北周士両弁護士も提訴する意向を表明している。

ブログは匿名
 懲戒請求を呼びかけたブログは匿名で書かれ、運営者は分からない。懲戒請求の郵送先とされていたのは、東京都板橋区の「日本再生大和会」。記者が訪ねたところ、住宅街の一角にある小さな店舗だった。

 店主という60代男性は「会とは無関係」としたうえで、「旧知の知り合いに、郵便物の受取先になって欲しいと頼まれた」と話した。ポストに会の名前を表示すると、分厚い封書が次々と届いたという。男性は封を切らず、一定量が集まると軽トラックで川崎市内のマンションまで運び、この知人に渡した。毎回1万円を受け取ったといい、「去年だけで15回くらい運んだ」と語る。

 この知人が、同会の会員なのかは分からない。男性は「彼も別の人間に封筒を渡しているようだった。なぜそんな手間をかけるのかはわからない」と話した。

 今回の大量請求を巡っては、請求を受けた弁護士のうち、東京の弁護士2人が5月16日、業務を妨害されたとして、請求者に訴訟を起こす考えを表明した。請求をあおったブログには同日、「在日朝鮮人と反日勢力が日本人に対して宣戦布告した記念すべき日」と書き込まれていた。

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