急に今日(2018年10月17日)、やや朝夕ひんやりとしてきた。夕食に食べたラーメンがおいしかった。
今、私が興味があるのは、サウジ人記者が失踪し亡くなったことだ。記者はジャマル・カショギさん(50代〜60代)。
報道によれば、2018年10月2日、カショギさんは、トルコのイスタンブールにあるサウジアラビア領事館へ行き、行方不明となり同館で殺害されたという。今日の報道の中では、生きたまま切断されたという。それが、本当であれば、なんと残酷であろうか。
カショギさんは、サウジアラビア政府を批判してきた。それが原因で消されたかもしれない。
政権のトップに、都合の悪い状況をつくると、「邪魔者は消せ」という感じだ。それは、何も政権ばかりではなく、一般社会でも同様である。
会社でも、会社を批判するもの、学校でも教員が学校を批判すると、冷遇され、最悪は解雇される。
まあ、異常な社会であり現象だ。日本でも戦争時、特高が「危険分子」とした者を連行し、拷問・虐待・転向の強要し死亡させた。
大きな権力といかにたたかうか。それが問題ではないか。
ログインしてコメントを確認・投稿する