当たり前に感謝する気持ちの大切さ！

人間誰しも不幸になりたいと思っている人はいません。
普通に暮らして行ければそれが一番幸せですし、それで良いと思っております。

では普通に暮らして行くと言うのはどの様な事を言うのでしょうか？
意外にこの答えは難しいと思います。
人は生まれたいと思って自分の意志で生まれて来る訳ではありません。

親が勝手にセックスして、母親になる人が妊娠して自分の意志とは関係なしに人は生まれてきます。そして、その生まれて来た環境で可成りの部分、その人の人生が左右されてしまうのが普通です。

一昔前には、結婚して子供を複数人育てて、親子で幸せに暮らして行くことが普通の家庭の普通の暮らしと思われて来ました。

現在はこの概念が大きく壊れて、可成り多様な家庭の姿が見られる様になってきました。
しかし、どのような家庭であっても、現状での生活が、これ以上大きく変化することを前提にして生きている訳ではありません。
少なくとも、現状での生活が続くと言う事を多くの方々が前提にして生きている筈です。
また、ある人々は、現状に満足せずに、現状を良い方向へ打破して行って、よりよい生活の向上を目指しておられます。

誰も、現状より更に悪くなる生活を望んでいる訳ではありません。
今当たり前と思って生活している事に謙虚に感謝する事が大切です。

今年一年を振り返っただけでも、大雨による被害や台風による被害もあり、近年では地震による甚大な被害もありました。海外では戦争による被害やテロや銃による被害もあって、つい今まで幸せであった家庭がどれだけ崩壊していったかです。

交通事故も日本だけでも1万人以上の方々が亡くなっています。病院やコンビニいた時に車が暴走して突っ込んできて大怪我を負った人も数多くいらっしゃいます。

今の世の中いつ災害や病気が襲ってくるか分かりません。
だからこそ、今当たり前と思っている事に感謝する気持ちを忘れてはならないのだと思います。

お母さんが朝ご飯を準備してくれている朝の風景は当たり前の風景ですが、これに感謝する気持ちが大切です。

妻が夕飯を準備してくれてて子供たちが元気よく「いただきまーす」と大声で話している団らんのひと時を大切に思う気持ちが大事です。

当たり前の様に毎日繰り広げられる様子に謙虚に感謝する気持ちが大切です。
この日常を維持するために夫々がその役割を健康でいて果たしているからこそ、この日常が当たり前の様になっている事を認識する必要があります。
有難い事です。

お陰様です。

その第一は健康です。大病しない事です。

残念な事に私は大病を患ってしまいましたが、これ以上の悪化を食い止めなければなりません。難しい事ですが、リハビリを継続してこれ以上の身体的な悪化を防がなくてはなりません。

精神的には、今の状況に感謝しつつ、出来る限り怒りの気持ちを抑えて、心を平安に保てる様に努力していきたいと思っています。
残念ながら、凡人の私はこれが中々出来ずにこまっていますが、、、。

周りを見ればきりがありません。上を見ればきりがありません。
前を見て生きて行きます。

いつになったら心の平安にたどり着けるのかなー。
いつもの当たり前に感謝して生きている私です。

今日の日記はこれでお終いです。
「終わり」