今回は【優しさ】について思うことを書いてみたいと思います。
先日、「あなたの優しさにとげがある、福祉の仕事をしている人とは思えない。」というような内容の文章をあるここでのやりとりをした方からもらいました。
人の受け取り方はみな違います。
はっきり言って、私が優しいのか、そうでないのか、私には判断できません。
（謙遜していません）
そして、その方から観た私は優しくないという意見、私は受け入れます。
10人いれば10人が全員優しいと返答することはない。
家族と接する優しさ
恋人、あるいは配偶者への優しさ
友達への優しさ
利用者への優しさ
それはみな同じでしょうか？
私は違うと思います。
同じ【優しさ】と書いてもそれぞれの接し方って違いませんか？
話は横道にそれますが、日本での福祉にはいまだにボランティア精神が求められているような気がします。それゆえ、サービス残業はあったり給料が低いのではないでしょうか？
（違った意見があったら教えてください。）
福祉にはなにが一番大切でしょうか？
優しさでしょうか？
知識や技術でしょうか？
経験でしょうか？
意欲でしょうか？
どれも大切だと思います。
ただ、私はこの中で一番には優しさがこないと思っています。
たぶん、どの職員にも優しさが一番上にくるとしたら、福祉の世界は成り立たないのではないでしょうか。
話を戻します。
【優しさ】とは何か？
答えは出ませんが、プライベートと仕事では違うのではないかと日記を書きながら思いました。
仕事＝給料をもらう、その他＝無償（結局はお金？）
その違いは大きいのではないでしょうか？
もし、プライベートが優しくないとしても、仕事上も優しくないというのは違うように思います。
今回の結論としては本当の【優しさ】とは【無償のもの】だと思います。
でも、これからも考えていきたいと思います。
優しさについて考える機会を得られたことに感謝したいと思います。
ログインしてコメントを確認・投稿する